クローバー子育て真っ最中のIさん宅の調査に入ります。マンションの一室です。
いつものようにまずは航空写真でで周辺の山、川などの状況を観察します。

このぐらいまで広げると、レイラインが見えてきたりします。
例えば、四国の剣山からお伊勢さん、富士山をつなぐラインがあるという見方もできます。
東海市はそのラインの北側にあり、東海道より南、知多半島の根元と言う位置です。
このあたりは名古屋港の延長にもなり、沿岸の埋め立て地は工業地帯です。
中央アルプスラインを背後にその間を割って流れる矢作川の傍ちかく世界のトヨタを産み出した、その流通の要所でもあり世界の貨物船が出入りするのを眺める場所にあります。
東海市は知多半島の東側と西側の合流地点にもなっており、名古屋にも近いのでベッドタウンとして11万人が住む街です。
工業地帯を抱える場所であり煙突から出る煙や排水など何らかの環境汚染が考えられます。
流動の多い土地柄であることは確かです。
もう少し拡大してみます。

東海市の市役所は公園の端に在り、桜の時期には市役所駐車場も花見客に解放されています。このあたりでは最も海抜の高いところです。公園には池があります。「第1号東海緑地」と地図で案内しています。
現地の南に流れるのは太田川です。イイ感じに円を描いてこの公園一帯を包み込む形で流れています。地形的には守られた良好な場所に在ります。流動の多い市の中でもまずまず落ち着いた良い場所なのではないかという印象です。
東海市のハザードマップと活断層を調べます。

公園に近い現地は比較的標高が高く、土砂災害危険個所には指定されていません。
ただ、知多半島を縦断する長い活断層が近くを走っています。活断層の上にいくつもの神社や寺社があります。現地測定の時に時間があれば調査してみましょう。この活断層は近くに在りますが、オンラインで暮しているのではなく大きな影響はない物と見られます。
活断層が怖いのは2万年に1回とかの地殻変動そのものではなく(ある意味地震予知ができなければ対処できない)、活断層が発する人体に害のある電磁周波を日常的に浴びる事に在ります。
この場所ではこれを受けている可能性は低いと思われます。
東海市の場合は上下水道計画図があり、そんなのも参考にします。雨水や生活排水の流れる方向を知るためです。

日本人は過去のいざこざやわだかまりを「水に流す」国民ですよね。日本神話でイサナキの尊が黄泉の国から帰ってきたときに川で禊をしアマテラスやスサノオ、ツクヨミを産んだとされます。黄泉の国で恐ろしい体験をして逃げ帰り、川で穢れを流す。きれいさっぱり水に流した時に未来を産み出すんですね。
川上から浄水が流れ込み川下へ汚水が流れ去るという姿がその場に見いだせればOKという事です。この場合は少し気になる部分がありますが、経過観察することにしましょう。
磁北ラインもチェック

今回は図面があったので良かったです。

現地測定をせず、ジオパシックストレス調査のみの場合は、“ジオパシックライン”としては出しません。そのお部屋にストレスがあるかないか、どんな方法でバランシングできるかという事を調べます。
I宅の場合、引っ越して9か月。小さい子が二人いて、なかなかママの思うようにならず子育てストレスもあります。体質的に弱く生活にメリハリなくだらだらと眠ることが多いということです。朝が遅いので子どもにご飯を食べさせる暇なくお昼をむかえる時もあるちょっと心配な状況ではあります。住宅のなかに隠れている原因があるのであればそれを突き止め、子育て環境を整えてあげられればいいなと思います。遠巻きにではありますが子ども育ちのお役にたてればうれしいです。
ママの体調不良の大きな原因はどうやら寝室そのもに在るようです。もう一つはリビング。あと子どもの取り扱いが大変になってしまう原因が洗面所に在るようだと判りました。
調査後バランシングとして良さそうなものを選定して準備します。この場合は「山の写真」「観葉植物の写真」などバランシングの参考になる物を数点。現地測定で再確認した後実際にバランシングするために使います。
次は、現地測定です。