クローバーシュタイナー著西川隆範訳『色彩の秘密』摘み読み

クローバー色彩と音響は宇宙の文字
文盲率の低さが文明国の自慢だが、宇宙の事象に対する文盲率は高い
霊的な文盲から抜け出して宇宙を読めるようになることが大事
血液は生命の担い手
神経は意識の担い手
闇を通してみた光ー赤 赤は神経と血液を破壊する。古い血液を破壊すると皮膚から酸素を供給し新しい血液を作る。全身を活気づけ新陳代謝が促される。赤い色を作るなら、人間の酸素を活気づける「炭素」含んだ素材で作る。
光を通してみた闇ー青 青は血液を破壊しないので内的に心地よい。酸素を多く含むと青色が得られる。
黄色を作る花のなかに黄色を作る過程があり、
青色を作るものの根の中に青色を作る過程がある。その過程を盗んで色を作る。
魂が肉体から出ると(ふさわしい)霊的世界に入れる「線」「面」「形態」に刻印しようと試みる。
建築物は人が肉体をすてて魂となったときに求めている物に関与する。
頭は、前世の胴体部分(行動)の変容形。頭の上部は、高次の霊的存在の手助けにより作られた成果。頭の中央部(鼻、目の下部)、過去の呼吸、胸部要素、地球の周囲、大気、エーテルを含む物と関連する。頭の下部(口、顎)は手足、消化組織、地上的物質的なものとの関係を表現している。
服飾芸術は生まれる前の世界に関連
建築は死後の世界に関連。墓から発生した。
彫刻はどのように人間が霊的なものに関与するかを表現する。
絵画においては宇宙の中での魂の自由な動きを体験する。重い物質から解放される。物質から世界を作ることはできないが、波打つ色彩から世界は創造される。
音楽は精神的に振動するものを一次元の線の中に体験するもの。脊髄を走る神経は脳へと至りハーモニーとメロディを奏でる。素晴らしい弦である神経線維を全身に伸ばす脊髄により人間は地上世界で音楽を奏でる。世界で最も完全な楽器は人間。人間は音楽から構築されている。
叙事詩は上位の神々が慈雨のように降り注いだ言葉。演劇は地下に存在する神々が火のように上昇して現れる。叙事詩と演劇の間に、人の感情の本質体験としての叙情詩がある。
人間の頭は前世を示唆し、思考を受け入れる。
人間の手足は来世を示唆し、意志として働きかける。意思は思考へと進化する。
想像力、霊感力、直観力へと進化した認識によりその思考(光オーラ)が見える。
霊視力をもって意志を考察すると、意志は濃密になり物質(闇)になる。
イマジネーション認識の段階を得ると植物のエーテル体が見える。
人間は自我とアストラル体が物質とエーテル体から離れるから眠り、二つが結びつくから起きる。眠りの状態の中に光(思考世界)を体験する。光を体験することによって未来への道を知覚し、真理概念を受け取る。人間は眠るから真理を有している。自我とアストラル体と肉体が結びつくことによって意志が働く。重さ(地上生活)に戻る。これは死と生の間にも起こること。この間に天体の領域を通過し、影響を受ける。
木星の重さによって「喜び」というニュアンスを帯びる。
火星の重さによって「活気」というニュアンスを帯びる。
金星の重さによって「人生の課題」を知らしめます。
眠りの状態 真理
夢の状態  美、カオス
目覚めの状態 善
物理学には芸術的なものが抜け落ち
芸術的なものには物理学が抜け落ちている
音のうねり、色彩の広がりに没頭し、本源的な霊視能力を持っていた古代に比べ、