神社古知野伏見稲荷神社。63番
宇迦之御魂大神 (うかのみたまのおおかみ)をお祀りする稲荷神社です。

この写真だとどこのお稲荷さん?ですが古知野神社の境内社です。
ホツマツタエでは「ウケモチ」という名で出てきます。クニサツチの子、トヨクンヌの兄弟で、古くから系図に載る神さまです。代々役職を継ぎ農業ノ神、保食神で稲を担いだ姿で表されることもあるようですね。
神さまの台所(農林水産省のような)役で神さまのそばに勧請されることが多いのですね。
初代ウケモチの8代孫カダマロはヤマシロのカミです。
7代孫のウケモチを、勘違いして殺してしまったのがツクヨミです。ためにアマテルカミはツクヨミを「ソチの顔などもう二度と見とうない!」と遠ざけることになってしまったのでした。
ツクヨミは伊予の国を治め、その子イブキドヌシも四国を引き継ぎます。
六ハタレ討伐の際は大活躍したイブキドヌシですが、ソサノオの生まれ変わりとするヤマトタケをアラブルカミとして登場し祟ります。
その間に一体何が起きたのでしょうか。気になるところです。
ウケモチ(ウカノミタマ)の卷族として狐が守るのは有名です。
お稲荷さんとはイナルカミとのことですが、油揚げをイメージしますよね。その原点がホツマツタエを読むとわかります。実はお稲荷さんの左右を守る狐は、アマテルカミが征伐した六ハタレの一つの族だったのです。皆殺しの大罪に問われましたが8代ウケモチのカダによって助けられたので、今後は反省してカダをお守りするようにとアマテルカミに申しつけられたのです。
狐との戦いは、油で揚げたネズミをバラまき、それに狐たちが食いついている隙に引っ捕えてしまうという戦法でした。お豆腐ではなくネズミ揚げだったんですね。ショック!
私たちが食べるに困らず生を全うするために無くてはならない神さまなのですね。
国民のために、アマテルカミは食べ物を粗末にすることを許さなかったのでしょう。
神社古知野伏見稲荷神社(愛知県江南市)
祭神 宇迦之御魂大神 (うかのみたまのおおかみ)