神社豊川進雄(すさのお)神社。78番目
豊川市への仕事先での参拝です。

豊川-新城バスに豊川進雄神社の停留所があります。
JRや名鉄の豊川駅から歩いても遠くないです。
でもバス停から行くと裏から入ることになります。
気持ちが充たされていてハングリーさが足りなかったせいでしょうか。
今思えば残念なことばかり。
スサノオ神社は愛され全国的にたくさんありますね。
牛頭天王(ごずてんのう)として祭られていることも多いですね。
祇園精舎を守護し薬師如来の仮の姿、とのことですから神仏習合の姿になります。
ホツマツタエのソサノオは、暴れるわ、泣くわ、母を死なせるわ、アマテルカミキサキと仲良くなるわ、アマテルカミのキサキの一人を死なすわそりゃあスゴイものです。
これほどの咎をなし、タカマを離れシタタミに落ちます。母代わりで慕っているワカヒメにも突き放されます。サスラオとなっていたある日、うわさを耳にします。
仲良くなったアマテルカミの元キサキのハヤコが大蛇となって、ソサノオの初恋の相手であるハヤスウヒメやイツモのクニ守の娘7人を次々とさらって殺していると。
ハヤコ姫が大蛇となた原因は自分にあり、ソサノオは大蛇退治に向かいます。
大蛇を退治し天叢雲剣を手に入れ、その後イナタヒメを妻に娶るのです。
ハヤコ姫の大蛇とネノクニのコクミ等の悪巧みが発端となり、クニのあちらこちらでハタレ共が暴れ始めたのです。動乱時代の始まりです。
このとき、ネノクニにコクミ等を討つために出動したイフキドヌシの前に出でて泣きながらこれまでのことを詫び自分が発端となって起きた全国的な動乱を鎮める力にさせてくれと頼み込んだのでした。そこで功をあげてイヅモノ守として正式に任命されるのです。
そんなソサノオはイナタヒメを一筋に愛しなぜか多くの人に愛されます。
イナタヒメはハヤコ姫の毒気に当てられて熱を出して寝込んでいるときに、薬草を与え着物の脇を裂いて風通しを浴するようアドバイスをしたとあります。
ソサノオが「薬師如来」といわれるのはそのことがあったからでしょうか。
恨みや憎しみ、嫉妬が大蛇となるまでに膨らんでしまったハヤコの心と対決し英雄に変わったのです。

思えばソサノオはこの世の人々のヲエ・クマ穢れを一身に受けて生まれてきました。
生まれたときから暴れ、雄たけびを上げ、イサナミを悩ませたのです。
ソサノオはクニタミの厄をその身に受けているのだとイサナミは熊野の宮を建て厄落としを祈ったのです。長い年月を経て大きな大きな身代わりの厄をイサナミと力を合わせて祓ったソサノオでした。
拝殿のすぐ右の橿原神社です。79番目。

祭神 カンヤマト イワレヒコ、イミナはタケヒト。神武天皇と呼ばれる方です。
先代のウガヤフキアワセズが身罷る時、ミヤザキ宮でヲシテを賜る時に15歳でした。
曾祖父はニニキネ。ソサノオから3代孫の3代大物主コモリも曾祖父です。
タケヒトは45歳の時に大和に向けて宮崎を出発しました。神武東征です。
北海道と沖縄を除くほぼ全国を巡り新田開発を行った偉大な人物は天孫ニニキネです。
そのために石高が増え、増えた人口を養える豊かさがもたらされました。全国から税金が集まり、中央としての徳政が行われた時代です。
ただ、この時代はニニキネの兄ホノアカリとの2朝が並立していました。
ホノアカリの治める大和地方に付いては治外法権だったのかもしれません。たとえ10倍のクニタミを養ったとしても、大和だけはよほどの理由がない限り手出しはニニキネであってもできなかったでしょう。その大和で、クニトコタチの時代から大切にされたトノヲシテを踏みにじるような問題が、ホノアカリを継いだニギハヤヒの時に起きました。それを諌めんとしたものが大和討ちとも言われるものでした。
二つに分かれていた皇統を一つにする。それが神武天皇の功績だったのです。
日本という小さな島国の丁度お腹の部分に当たる大和の地に古代から大切に守ったトノヲシテにそぐわない治外法権国家があるという状態で、互いに別々の道を行こうとした場合日本という国は一体どうなっていたのでしょう。
ホツマツタエ研究者池田満さんによるとアマテルカミは8代アマキミということです。という事は神武天皇は13代目のアマキミになります。
そのお隣は出雲神社です。80番目。
祭神は不詳。オオナムチノミコトか大国主命かと思われます。

拝殿の左側、バス停から来るとココに最初にお参りすることになります。
摂末社ですが、根気よく一社一社ご挨拶することができず、残念。

ご神木。

ご神木の手前に手水舎があり、そこで手筒花火の仕込みをしている兄ちゃんが二名。
こうやって縄を巻いていくのね。。。あんな作業を見ることは初めてだしこれからも滅多にないだろう。今から思えばすっごいシャッターチャンスだったのに軽く挨拶だけで帰ってきてしまったしょぼん残念

神社豊川進雄(すさのお)神社(愛知県豊川市)
祭神 進雄命(スサノオノミコト)
神社橿原神社(豊川進雄神社境内)
祭神 神武天皇(と思われる)
神社出雲神社(豊川進雄神社境内)
祭神 不詳