神社羽豆神社。159番目。

赤い鳥居の向こうに見える島は、神島。あちらの方向が神社の真南です。

岬の先端から。

ご祭神は建稲種命(たけいなだねのみこと)。
ヤマトタケ東征の際の副将軍で、その帰途、駿河湾で水死したと伝えられています。
熱田さんの1柱ですね。

父、オトヨが尾張連で、親子の活躍が尾張氏の礎となりました。

武勇に優れた方だったようです。
ヤマトタケは建稲種命の死を深く悲しんだということですが、ホツマツタヱにはタケイナダネの名を見つけることができません。

拝殿の右隣は八幡社。ご祭神は応神天皇です。

次は津島社。建速須佐之男命。
参考→熊野神社(本郷)境内津島社

天神社。天満大自在天神。菅原道真公です。

八王子社。五男三女神。アマテルカミのお子様方。
参考→那古野神社(なごやじんじゃ)
熱田神宮境内 八子社(やこ)
洲崎神社
青木神社 八王子社
竹生神社(たけおじんじゃ)

三狐社。 倉稲魂神(うかのみたまのかみ)。伏見のお稲荷さんです。ちなみに豊川稲荷とは別の神さまです(というか、お寺さんです)本当に多くの神社の境内社に見られますので、これまで参拝した神社でお稲荷さんの鳥居をくぐっていないところも多いです。ですから、「参考」として挙げたのは写真があるものだけです。
参考→福寿稲荷社
洲崎神社境内
久麻久神社(西尾市八つ面町)
高坐稲荷社
八百富神社境内 宇賀神社
北方稲荷社
古知野伏見稲荷神社 ホツマツタヱ伝
えびす
蛭子社。恵比寿神(えびすじん)。さて、こちらはクシヒコさんでしょうか。アマテルカミ・ツキヨミ・ソサノヲがお揃いですしヒルコヒメだと思われますがどうでしょうね。
参考→西宮のゑびすさんについて
香良洲神社境内 浜の宮
海神おおわたつみ
海神社。大綿津見神(おおわたつみのかみ)。
イサナミの死後、ヨモツヒラサカでのやり取りから禊を終えたイサナキは筑紫に行き、カナサキ(住吉神)にソコツツヲ・ナカツツヲ・ウワツツヲを政らしめます。そしてムナカタ(宗像)に底・中・上ワタツミ(海を統べるもの)を祀らせます。
ホツマツタヱ5あや
      またあつかわに
そことなか かみわたつみ
みかみうむ これむなかたに
まつらしむ

次は本殿の左側です。

由緒のわからない石の祠。
いちきしま つきよみ
右が月読社。月読神。
アマテルカミの弟で、ホツマツタヱによると筑紫で誕生しています。
参考→日出神社
古知野伏見稲荷神社
那古野神社(なごやじんじゃ)
左が厳島社。市杵島姫命(いちきしまひめ)。
アマテルカミの娘さんで、夫はツキヨミの子イブキドヌシです。
参考→八百富神社
伊奈波神社
竹生神社
丹生都比売神社
那古野神社(なごやじんじゃ)
熱田神宮境内 八子社(やこ)
洲崎神社
青木神社 八王子社
真清田神社境内

春日社。天児屋根命(あまのこやねのこみと)
参考→久麻久神社(西尾市熊味町)
大村神社
七社神社(愛知県常滑市)

住吉社。筒男三神。筑紫のナカカワにて、イサナキがカナサキにまつらしむ三神です。
船や海運の神です。
ホツマツタヱ5あや
のちいたる つくしあわきの
みそきには なかかわにうむ
そこつつを つきなかつつを
うわうつを これかなさきに
まつらしむ

参考→住吉神社
若宮八幡宮境内 住吉神社

両皇大神宮。天照大御神、豊受大御神。
伊勢内宮と外宮です。
伊勢神宮 内宮
伊勢神宮 外宮
伊雑宮(いさわのみや)
遠見には小高い場所にあるこの神社が、これほど多くの神々をお祭りしている感じがしなかったですのですが。

しかし、知多半島の先端、というばかりではなく、海路を隔ててやってきた人々を伊勢湾、三河湾へ出迎える入り口であり要所であったのですね。展望台に立ってわかります。

こちらは三河湾方向で、篠島、日間賀島へ渡る船が定期的に運行しています。
かみしま
こちらは伊勢湾側で、遠く神島と紀伊半島が翳んで見えます。

別の展望台から北西方面には、夕日がさぞかし綺麗でしょうね。

山を降りて海沿いのこんもりした小さな小山に座すのは

タケイナダネの奥様の玉姫でした。160番目。
夫のほうを向きじっと見守ります。
海に面しているとあって、相当に風に吹きさらされます。
このシナトベが、穢れを吹き飛ばしてくれるようで気持ちがいいです。

小さな山とはいえ、お社を建てるのは大変だったでしょうね。
尾根沿いの小路の際は断崖絶壁にネットが張られています。
こんな石だって、持ち上げてくるのは一苦労でしょう。

神社羽豆神社(愛知県知多郡)
祭神 建稲種命(たけいなだねのみこと)
神社玉姫社(羽豆神社境内)
祭神 玉姫命