神社針名神社。201番目。
名東区の「社」が付く地名の由来がわかりました。
「針」の名にもなにか由来があるのかな。平針、高針・・・。
平針とは「平墾(ひらはり)」の転化で、比較的平らな土地である所を開墾したところという意味だそうです。高針も同じように開墾したところだからということで、このあたりは名古屋でも比較的新しく開墾された土地なんですね。

徳川家康の命で平針宿が設けられた時に現在地に遷宮されたようです。



祭神 尾張針名根連命。開拓・開墾・開運。
このあたりの時代の方はホツマツタヱには当然ながら登場しません。
40あやに「タケトメの孫の連」という記述があります。それが「オトヨ」であるという記述はありません。
尾張氏の系譜で名が登場するのは、タカクラシタ-アメヰダキ-アメオシヲ-オキツヨソ…タケヅツクサ-タケトメまでです。
※タカクラシタについては天香語山命とも呼ばれています。
参考→タカクラシタを追いかけて②
タケトメ-タケダオリ-孫の連でミヤズヒメの父(ホツマツタヱ)
タケトメ-タケタセ-タケモロズミ-ヤマトエタマヒコ-ヒコヨソ-オヌイ-オトヨ(尾張氏系図)
諸説あり、このあたりの系譜は不明なんですね。系図を正統化するためにはめ込まれた世代があるという説もあります。
犬山に尾治針名根連命(おわりはりなねむらじのみこと)を主祭神とする針綱神社がありますが、祭神には建筒草命、建多乎利命、大荒田命(タケイナダネの妻の父)、建稲種命、、尾綱根命、尾治針名根連命らを祀っています。乎止与命-建稲種命(たけいなだねのみこと)-尻調根命-尾綱根命(おつな ねのみこと)-尾治針名根連命(おわりはりなねむらじのみこと)というあたりは確かなようです。
タケトメの後からオトヨまでが針綱神社祭神を見てももよくわからないのです。
高尾張からこの地域にやってきて初代の尾張連はオトヨといわれています。氷上姉子神社、星宮社、熱田神宮、七所社に祀られています。
タケイナダネは海難事故で亡くなっており国を開拓するまでは行かなかったのでしょう。亡骸が流れ着いた西尾市吉良町の幡豆神社や南知多の羽豆神社に祀られています。
その次の世代は犬山の針綱神社に祀られており、濃尾平野の奥の方へ、周辺地域へと開拓が進んだ様子が伺われます。尾治針名根連命の時代に天白区の地を開拓したのだと思われます。
天王社
天王社。祭神 建速須佐之男命。ご神徳は疫病送り。
針名天神社
針名天神社。祭神 菅原道真公。進学・合格祈願の神。
神明社
神明社。祭神 天照大御神 国土安泰・開運・福徳の神
知立社。祭神 鵜草葺不合神(うがやふきあえずのかみ)安産・子育ての神
山神社。祭神 大山祇神(おおやまずみのかみ)夫婦和合・延命長寿・縁結びの神
御鋤社。祭神 豊宇気毘売神(とようけびめのかみ)五穀の精霊神・衣食住の守護神
洲原社。祭神 菊理比売神(くくりひめのかみ )和解・代弁・裁判・調停の神
金刀比羅社。祭神 大物主神(おおものぬしのかみ)航海の安全・交通安全の神
202番目。

針名稲荷社。宇賀能美多麻神(うかのみたまのかみ)。商売繁盛と芸能の神。203番目。


正面側には参拝者用の大駐車場があります。私は、ナビに従い裏側のほそーい道から神社に辿り付き関係者用の駐車場に停めてしまいました。で、到着後初撮影はこのさざれ石でした。
神社針名神社(天白区天白)
祭神 尾治針名根連命(おわりはりなねむらじのみこと)
神社神明社。祭神 天照大御神 (針名神社境内社)
知立社。祭神 鵜草葺不合神(うがやふきあえずのかみ)
山神社。祭神 大山祇神(おおやまずみのかみ)
御鋤社。祭神 豊宇気毘売神(とようけびめのかみ)
洲原社。祭神 菊理比売神(くくりひめのかみ )
金刀比羅社。祭神 大物主神(おおものぬしのかみ)
神社針名稲荷社(針名神社境内社)
祭神 宇賀能美多麻神(うかのみたまのかみ)