神社熱田神社。207番目。

一の鳥居を背後から。


祭神は小確命。18世紀中ごろに熱田大明神に変更したようです。
境内社鳥居
こちらは境内社の鳥居です。
愛知社
愛知社。「愛知」の語源は「年魚市潟(あゆちがた)」のあゆちから来ていると言われています。名古屋市熱田区・港区から知多半島に掛けて遠浅の湾が広がっていたようなのです。
年中、魚の市が立つという地域だったのでしょう。とすると尾張横須賀駅に近いこの愛知社って市戎神社のような感じでしょうか。
この熱田神社は大濱熊野大神社に似た、浜の御社なんです。
愛知社には魚市場の神さまを祀ったのではないかと思うんですが。釣り鯛のヱビス神が最も近いイメージ。だとすると祭神はクシヒコ・ヱビス神です。という想像をめぐらせていたら、愛知社は護国社だという記述を発見。やっぱり神社由緒を調べなくてはわかりませんね。
神明恵比須御嶽
左から神明社、恵比須社、御嶽社。
多度津島八幡
左から多度社、津島社、八幡社。
多度社について。桑名の多度大社が本社。祭神は天津彦根命。アマテルカミの第5子です。
上げ馬神事が有名で五月のゴールデンウィーク中によくテレビのニュースに取り上げられますね。
母は、カナサキ(住吉神)の娘アキコです。ハタレ討ちでアマテルカミ御出陣の際、クサナギの剣を携えてお伴しました。祓戸大神の一人でもあります。
境内社で多度社を見つけることは始めてです。珍しいのでは?伊勢湾を通して横須賀の地と桑名に流通があったと思われます。
山神戸隠
そして山神社、戸隠社です。
多度社が珍しいと書きましたが、愛知社も始めてですし、戸隠社も知多半島では珍しいと思います。その意味では面白い神社ですね。
信州戸隠神社が本社です。祭神は天手力雄命。
父はアマテルカミの暦をつくっていた思兼命。母はアマテルカミの妹(年齢では姉)稚日女尊。
弟のウワハルも戸隠神社境内社に祀られています。
ソサノヲの非行が続き、ある日とうとうアマテルカミの内宮であるセオリツヒメホノコの妹ワカヒメハナコを自己死させてしまいます。それでアマテルカミは岩戸に御隠れになります。その時にアマテルカミを岩戸から引き出す作戦を練ったのがオモイカネ。そしてその子であるタチカラヲも一役買います。
ホツマツタヱ7あや
もろかみは いわとのまえに
かしまとり これそとこよの
なかさきや きみゑみほそく
うかかえは いわとをなくる
たちからを みてとりいたし
たてまつる つわものぬしか
しめなわに なかえりましそ

ハタレ討ちの時にも活躍しました。
ホツマツタヱ8あや
にげんとするお たちからを
はたれはるなに とひかかり
つからあらそひ おししはる
はたれまもみな とりしはり
まえにひきすゑ たれあくる

東北のハルナハハミチを縛ったのはタチカラヲでした。
またニニキネの新田開発八州巡りのときにもニニキネに先駆けを務めています。
ホツマツタヱ24あや
このゆえに みくさをわけて
さつくいは なかくひとつに
なるよしお あやにしるして
おてつから ふみをみまこに
さつけます せおりつひめは
みかかみお もちてかすかに
さつけます はやあきつめは
みつるきを もちてこもりに
さつけます みたひうかかひ
みなうくるかな
しかるのち みくさたからを
ひつにいれ しるしはさかき
さきかりは たちからをなり
つきかつて おおものぬしと
みくさひつ やくさみくるま
つきこやね かこむまやその
もののへら

参考→関山神社
浅間社
浅間社。
秋葉社
秋葉社。
稲荷社
稲荷社。
神社熱田神社(愛知県東海市)
祭神 熱田大明神