神社土御前神社(南知多町豊浜)223番目。
珍しいご祭神、ということで楽しみにして来ましたが、駐車場に困ってしまいました。
通りかかった小学生に聞くと、やっぱり境内近くに駐車場などはなさそう。
ということで、すぐ近くの港に停めました。
豊浜漁港のほど近くです。

港から、ほんと、すぐ急に高くなっているんですよね。
上がりきったところに社務所らしき建物があり、
拝殿がありました。思った通り、こじんまりと、東向きです。

左の方に鳥居があり、お伊勢さんに参拝ができます。

ちょうど太陽が海に向かっています。
そこで、トイレトイレ。とトイレを探し社務所の横を通り抜けるとまた鳥居が。

あ、こちらが本殿でしたね。
祭神は 惶根神(かしこねのみかみ)。6代アマカミであるオモタルの妻カシコネです。
珍しくないですか?この地とどのような関係があるのでしょう。 
南知多町誌より
伊勢神宮に奉納の奉贄を保護するため外宮の末社土宮が勧請されたもので、この地方と神宮との古い関係がある。創建年代は不明だが、室町時代末の長禄年代(1460)には既に存在し、往古は筒御前社といったこともある。もとは五門色山の山頂に鎮座したので、あまり高いため神前の伊勢湾航行の船を止めるというので、中腹の現在地に遷座したという。古来船乗りの信仰が深く、社前を航行の船は必ず帆を下げて敬意を表した。大正12年(1923)指定村社となる。
外宮の境内別宮である土宮のご祭神は山田の原の地主の神である大土乃御祖神(おおつちのみおやのかみ)ということです。つまり、カシコネの夫オモタルのことを指していると思われます。
大地が固まるというようなことを称えている名ということです。

ミカサフミ サカノリノアヤ
むよのつき おもたるのかみ
かしこねと やもおめくりて
たみおたす をうみあつみの
なかはしら ひがしはやまと
ひたかみも にしはつくしの
あしはらも みなみあわそさ
きたはねの やまとさほこの
ちたるまて およへともよほ
つきこなく みちおとろいて
わいためな

オモタル・カシコネは夫婦二人で八州を巡って治めたということです。
けれども継子ができずミチが衰えてしまうと頭を悩ませました。
これによってヒタカミのトヨケ神がアワナギの息子のイサナキを娘のイサコの婿にして、そのフタカミを7代アマカミとしたのでした。
二人は一つということでしょうか。ここでは土宮の御前としてカシコネを祀っているのですね。
境内社は一つ屋根の下に守られています。
左側から

まず、稲荷社。
津島神社 さるたひこ大神
津島神社  
猿田彦大神
金比羅宮 八幡社
金刀比羅宮
八幡社
御嶽神社 多賀大社
御嶽神社
多賀大社
恵比須大黒 浅間社
恵比須神社 大黒神社
浅間社
右側左から
山ノ神
山の神
天神様
天神様
椿名山 神明社
神明社
椿名山 こちらの祭神はハニヤス姫でしょうか。
長者杉様
長者杉様
思わぬ多くの神さまを祀る神社でございました。
神社土御前神社(南知多町豊浜)
祭神 惶根神(かしこねのみかみ)