麻賀多神社(成田市台方)354~367

神社麻賀多神社(成田市台方)354番目。

麻賀多神社を知ったのはひょんな切っ掛けでした。
ある夕食後、パソコンに向かっていてふっと気を失いました。ホンの一瞬だったと思うのですが強烈な眠気に襲われて一瞬寝落ち、目を開いた瞬間に見たものは、壁に残ったフラワーオブライフの残像でした。
昨年の4月15日のことです。ちょうどホツマツタヱを勉強し、神社通いが始まった頃です。
いろいろなことが頭を廻る中、神社のご神紋に似たものはあるのだろうか?ということでした。
だって、丸いしね。
それで最初にヒットしたのが真清田神社と麻賀多神社だったのです。

麻の紋です。・・・こうして見ると六芒星に見えますが・・・
いろいろ調べるうちにここにお参りしたくてたまらなくなったでしたが、あれから約11か月。
多くの神社にお参りし色んな事を学んでやっとお参りが叶いました。
仕事でもなければ愛知県からなかなか成田までは来られませんから。

社標は、赤が入れてあります。神社で初めて見ました。
麻賀多神社奥宮のご祭神はワカヒメで、別名丹生都比売神といい、丹生の神さまでもあられるわけで、赤い鳥居が多いのです。

一の鳥居です。
今日は麻賀多神社里宮と奥宮の他は日程に組んでいません。ゆっくりと二つのお宮にお参りするつもりです。奥宮参拝の後再度訪れて気づいたのがこちら。

道祖神。355番目。

ニンジンが二本、奉献されてます。「祖」神ですから”根っこ”の根菜?

赤い柵がいいですね。
祓戸です。356番目。
祭神 瀬織津姫(せおりつひめ)
   気吹戸主(いぶきどぬし)
   速秋津姫(はやあきつひめ )
   速佐須良姫(はやさすらひめ)

こちらの祓戸は必ず本殿のお参り前にいき祓います。
私の場合は二礼二拍手のあと
やもの神々に「はらいたまひ きよめたまふ」と心の中で言います。
そして印を結んで一礼します。清々しい気持ちで神さまの御前に立ちたいですね。

由緒
その昔日本武尊御東征の折 この地方の五穀の実りが悪いのを知りその里人を集め大木の虚に鏡を掛けその根元に七つの玉を埋めて伊勢神宮に祈願いたしましたところ その後は豊年が続きました 又三世紀の頃印旛沼国造伊都許利命は この御鏡を霊代として祀られる 稚日霊命の霊示をうけ 玉を掘り御玉代として稚産霊命を祀り 麻賀多眞の大神と崇め 入代、神津の両郷を神領として奉斎しました その後推古天皇16年(608年)新たに宮居をこの地に建て 麻賀多の大宮と名付けました 本地御鎮座以来1360余年 印旛郡下18麻賀多の総社として 筒粥際 御田植祭 豊年雅楽などの古い儀式が継承され御祭神にゆかりのある古い地名等も現存しています また明治五年に郷社に 昭和十年御神木大杉は 県の天然記念樹に 更に近年御本殿は市の文化財に 神域は史跡に選ばれ 産業 開運 長寿 厄除けの守護神としてあがめられていることはよく知られています ここに伊勢神宮御遷宮記念の投射改修を機に 本碑を奉献して 神徳のいよいよ万民に 光被されんことを祈る次第です


祭神 稚産霊命(わくむすびのみこと)
拝殿横の由緒書きです。

裏面にはこんなことが書かれています。

境内は土で砂利なども敷かれていませんが、隅々まで踏み固め掃き清められていました。
今日の千葉のお天気は一日中曇りの予報でしたが、外に出て歩きはじめるとなにやらポツポツと。ああ、ヤバい。なんとか二つのお宮を回りきるまで持ってくれ!
と思わず強く祈りました。
昨日はカラスの案内に助けられましたが、今日は天高いところを遠くカーカーと西へ東へ飛んでいるのを見かけるばかり。
強く祈った時にも天高く駆けずり回っている様子で、もしかして願いを聞いててくれるのかな。。。龍神さんに掛けあってくれてるとか。
ポツポツ来てたのに、結局最後まで雨に降られることは無かったのですからカラスさんって天候まで何とかしてくれる?とにかくありがたい。グッド!
境内には順序表示がありますので、それに従い左の方へ廻ります。

古峰神社。357番目。
栃木の古峰神社のことと思われます。ご祭神は日本武尊で、「天狗の社」として有名なパワースポットだそうです。僧侶や修験者の修行場として霊験にあやかりたいと信仰を集めたようです。
古峰神社HPより
天狗はご祭神のお使いとして、崇敬者に災難が起こった時、直ちに飛翔して災難を取り除いてくれる(災厄消除・開運)偉大なる威力の持主として広く根深い民間信仰を集めております。
顔が赤く鼻の長い天狗を「大天狗」、黒いくちばしのある天狗を「烏天狗」と申します。

ああ・・・。
今日の天候はこちらのご霊験でしたでしょうか。ありがたいことです。

三峰神社。358番目。
こちらは埼玉県秩父市の三峰神社でしょう。「日本武尊(ヤマトタケル命)が創建、修験道の祖・役小角が修業をし、弘法大師空海が観音像を安置した」ということで、ご祭神は伊弉諾尊・伊弉册尊。
風水的に関東では屈指の龍穴スポットのようです。
古峰神社と麻賀多神社と三峰神社はちょうどバランスよい三角形をつくっています。
日本武尊が創建にかかわった三つの神社はご縁が深いといえます。
奥宮で、「日本武尊が大木の虚に鏡をかけ 根本に七つの玉を埋めて伊勢神宮に祈願されました 命は「この鏡をあがめ 祀れば永く豊作が続く」との教を きゝその鏡をご神体としてこの地に稚日霊命を(手里神社)祀り・・・」
と、稚日霊命を勧請したのち古峰、三峰とめぐり創っていったのかもしれません。
東征の折、日本武尊は神社をつくりまくっているようです。

印旛国造神社。359番目。
祭神 伊都許利命

馬来田郎女神社。360番目。
ご祭神は、継体天皇の娘で、滋賀県の坂田氏の孫娘。おそらくは上総馬来田国造に嫁したのでしょう。上総は最高級の麻布・望陀布(もうだのぬの)の産地です。当地に祀られているということは、姫が下総の麻賀多神社にも多くの奉献をされたに違いありません。
そして東日本一と言われる古樹。ご神木の「公津の大杉」です。361番目。

10Mはありそうな周囲を廻れるようになっていて十分にそのご神威を浴びられます。
樹というよりむしろ大地に近い雰囲気で、無言で半ば眠っている・・・?
人の顔が浮かぶ人面樹、と言われればたしかに達磨さんのようなお顔が見えてる気がします。
ああ、そうか。面壁座禅をされていたとおもえばなるほどな雰囲気です。


幸霊神社。362番目。
当社ご祭神・稚産霊命の幸霊、ということでしょうか。

青麻神社。363番目。
宮城県仙台市に坐す神社です。ご神紋が同じ。麻の葉です。
青麻神社HPより
社伝によれば、第五十五代文徳天皇の御世の仁寿二年(西暦八五二年)、現社家の遠祖穂積保昌が山城国(現京都府)よりこの地に来たり、里人に麻の栽培を教え、且、一族の尊崇せる日月星の三光神即ち天照大御神・天之御中主神・月読神の三神を清水湧く山峡の岩窟中に奉祀せしが本杜の創始と伝え、社名・地名も麻の栽培より起り、神紋も又麻の葉を用いる。
日神・月神・星神を祀っています。

猿田彦神社。364番目。
参道に坐す道祖神と同じ神さまでしょうか?
本殿の背後を廻ります。



そして日月神事の神さまの処へ。

まずはもともとお社があったと言う木の根元で手を合わせる、と。

頭の天頂の部分が温かくなってきました。
後頭部でもなく天頂が、熱いぐらい。
撫でられているような感覚。こういうの、始めてです。
見上げると、

この樹何の樹でしょう。若々しく、そして温かい。天然記念樹の大杉は貫禄あり過ぎましたが、こちらは活動的で気さくな感じです。

天之日津久神社。365番目。
ここはコンクリート床になっていて完璧に整備されています。
石造りの立派な姿の御社ですが、きっと石やさんが多く活躍されている地域なのでしょう。
一連の祓詞を進めているうち、頭上で何とも美しい鳥の声が鎮守の森に響いていました。
何の鳥だろう?
ここにきてからカラスの声は聞いていません。天候調整で忙しいのでしょうか。
その代わりと言ってはあまりにも美しい声。祝詞を終え、音声を撮ろうと回したらもう、声は消えてしまっていたのです。異次元から届いた声だろうか。。。なんて。
境内は大抵鎮守の森に囲まれていますから、鳥もたくさん憩っています。
そのなかで、ウットリするほど美しい鳥の声というものを聞いたのはこれで三度目です。
一回目はあま市の漆部神社(ぬりべじんじゃ)。
二回目は名古屋市の那古野神社(なごやじんじゃ)。そういえば、こちらにも青麻社があります。
そして三回目。鶯やヒバリ以外のさえずりはよく知らないので何か分からないのが残念です。
ユーチューブで聴き比べて見るとクロツムギかな?夏鳥だということなので、ちょっと早い気もしますけど。
『ゆかいな聞き耳ずきん クロツグミの鳴き声の謎をとく』なんて本を見つけ思わず買っちゃいました得意げ
今後の参考のため。

歓迎に感謝感激です。美しい奏でをどうもありがとう。

天神神社。366番目。

「麻賀多大権現」(まかた だいごんげん)
 天之日津久神社の奥の院。367番目。
当社の守護神的な存在、それは高さ30mもあるほど巨大な大天狗さんだと、霊視できる方はおっしゃっています。ご祭神の眷族だそうです。かなりの歌舞伎者でもあるらしい。おそらく、古峰の赤天狗さん?
さて、
それでは、奥宮へ向かいますか。おお、さむっ。

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