麻賀多神社奥宮(成田市船形)369~380

神社麻賀多神社奥宮(成田市船形)369番目。

さむい。さむい。
ああ、お腹が冷える~。ちょっと困ったな。このあたりにはちょっとした小休止をとれるようなコンビニすらないよ。想像以上に何もない。
里宮から奥宮まで歩きはじめたら、周囲は田んぼばかりなり。
こまったな~。なんとか、トイレだけはもたせておくれ。小鳥ちゃん。
ちょうどかぐわしい歌声をさえずる鳥が、励ますようにそばの電線に止まったのでした。
カラスは今も忙しいらしい。
この1.3キロの道のりは思ったよりハードでした。坂道、山道、何にもない道を寒さでお腹が痛くなった私にはちょっとね。
何とかたどり着いた金比羅さん。そこから麻賀多神社の鳥居との間に古墳があります。



多くの人が突き抜けるようなエネルギーを感じると言うパワースポットです。
そして、

やってきました。

最初に、先程の古墳とも繋がっている、印旛国造伊都許利命が祀られているお社へ。370番目。

祭神 伊都許利命(いつこりのみこと)

そして、二の鳥居。

麻賀多神社奥宮。

祭神 稚日孁命(わかひるめのみこと)


日本武尊はなぜ稚日孁命を勧請したのでしょう?
由緒より
大木の虚に鏡をかけ 根本に七つの玉を埋めて伊勢神宮に祈願されました 命は「この鏡をあがめ 祀れば永く豊作が続く」との教を きゝその鏡をご神体としてこの地に稚日霊命を(手里神社)祀り  その後ご霊示によって七つの玉を掘り出して稚産霊命(台方神 社)を祀り 共に麻賀多眞大神として里人の崇敬を指導されてから益々豊年と楽土が続きました
里宮が応神15年の創建したのは、奥宮が景行42年に創建されてから102年が経過していた計算になります。里宮には古峰、三峰の両神社がありますが、この奥宮との関係が深いような気がします。
中部圏ではおカラスさんと言えばワカヒメを祀る女性守護の神社です。古峰・三峰の烏天狗さんを、里宮創建の時に召喚したとしてもなんら不思議はないと思われます。
「日本武尊はなぜ稚日孁命を勧請したのでしょう?」
というよりは、ワカヒメの御神託が降りたということなのかもしれません。(津の香良洲神社のように)虚のあるその時の大木はすでに無いのでしょうが、600年の大杉のそばだったのかもしれませんね。
では境内社へ行きます。

香取神社。371番目。
祭神 経津主大神(ふつぬしのおおかみ)
春日四柱の一人です。奈良県石上神宮(いそのかみじんぐう)にもその御魂が祀られています。

祓戸神社。372番目。
祭神 祓戸四柱の神々

印旛沼遠望という案内でした。堤の向こうが沼なのでしょうか。

八代稲荷神社。373番目。
「八代」という地名は、ここからちょっと北にあります。
おそらくは八代に祀っていた稲荷神社だと推測します。

加志波比売神社。374番目。
「加志波比売」にはあまり情報がヒットせず「賀志波比売」として出てきます。
賀志波比売神社には「賀志波比売大神の神名は「古事記」等に書かれていませんが、伊邪那岐命がこの地で禊ぎ祓いをして天照大御神が生まれたと「古事記」に記されていることから、天照大御神の幼名は賀志波比売大神であったと考えられます。」という伝えがあるようです。
ホツマツタヱにアマテルカミのそのような幼名は出てきませんし、加志波比売がどなたなのかよくわかりません。

樹齢600年の大杉。375番目。

大きな木はいいですね~。ホント。
境内右側に北西向きで建つ境内社です。

高津神社。376番目。
祭神 不詳

粟生日神社。377番目。
祭神 不詳
先ほどの「賀志波比売」に関連する情報として天照大御神が阿波で生まれたという説もあるようです。「日」の神が「粟(あわ)」で「生」まれた、という語呂あわせが頭をよぎりました。
でも、なんでここに?感が残ります。
ホツマツタヱ情報によりますと、アマテルカミはというとハラミ山(富士山麓)で生まれています。阿波を納めたのはツキヨミです。そのツキヨミは筑紫で生まれています。

世直神社。378番目。
祭神 不詳

熊野神社。379番目。
祭神 クマノカミといえばイサナミさんですが、、、

菅原神社。380番目。
祭神 菅原道真
もう一度里宮に帰る途中の樹にカラスがやってきてカーと啼き、写真を撮らせてくれました。

雨にも降られず、なんとか無事に参拝を終えることができた感謝の意を伝えました。

「おつかれさま!色々ありがとう」
奥宮は三つ巴ですが、里宮のご神紋は麻の葉。
「日」と「月」と「星」

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