ノアが漂着した地へ。黒曜石の丘

教会 旧約聖書「ノアの箱舟」で知られるノアが漂着した地への誘いを受けて始めてアルメニアという国へ足を踏み入れ二日目の行程に入りました。

※写真は同行者撮影のものも含まれています。

ご提供いただきましたことをこの場をお借りして感謝申し上げます。

今日の初めは黒曜石の丘まで30分バスに揺られます。

本日、セルゲイ・カラペティアン教授にご同乗頂き、バスの車内で講義を受講します。

教授は火山の研究家として日本に近いカムチャツカまでは調査に行ったとおっしゃっていました。

アルメニアは小さな国だが火山が550もある火山大国であり、その中の16の山から黒曜石が出る。黒曜石の産出量は世界一とも。

アルメニアの黒曜石は通常の黒のほか茶、灰色がある。

アルメニア人は黒曜石を「鬼の爪」と呼び、占いや魔除けとして使った。メキシコやスペインでは軍人の服に縫い付けると、怖がらず勇敢に戦うことができたといわれる。

女性にとっては健康と魅力を与えてくれる石で、ブレスレットにすると血圧に効果がある。

ワシントン病院では心臓の手術などに黒曜石のメスを使っている。通常よりも100倍薄くきることができる。

などのお話が聞けました。

鉱物の雑誌に掲載されるセルゲイ教授。

向かう山々が次第に光り始めてきました。


こんな風にゴロゴロしているのです。

え。ちょっと止めてもらって拾いたいくらいだよね~!

なんて話していたら、本当にバスが止まり、なんと拾っていいと!

黒曜石狩りに興ずる一行。

こんなことになろうとは!

こんなに大きいものも転がっているんです。

こうした商品に加工されるが、加工代は決して安くはないそうです。

最後にセルゲイ教授にプレゼントが贈呈されました。

伊勢神宮にも奉納する甲斐の石加工業者によって磨き上げられた黒曜石の丸玉が贈られました。神代文字が刻印されているとのことです。

さて、黒曜石狩りを終えて次のガルニ神殿に向かいます。

道々、大地が、空が、雲が素晴らしくて見とれました。



龍のような雲が太陽を祝福しています。

見ようによっては、太陽の光(剣)がオロチを貫いているような・・・

川か湖があるんでしょうか。浮き輪が借りられるのか売っているのか、その色がまた美しく緑に映えて。



輝く山々の印象がケータイ写真では伝えきれないのが残念です。

果物やピクルスは特産品ですので、ところどころこうしたきれいな色が並ぶ露店が見られます。

草原の牛たち。

ああ、ストレス無さそう。

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