小さいころから大家族の中にいて、家に一人でいた経験がない私には家族がそばにいることは、当たり前のことでした。

大好きな建築の仕事に就いて、上げ膳据え膳のおやじ女子であることを許され、好き放題し、何の不自由もない暮らしをしていましたので、結婚に憧れはなく、それはおやじ女子からの卒業であり、新しい家族をつくるというごく当たり前のこととして受け止めていました。

お元気ですか♪
家族づくり家づくり建築士 久田貴子です!

結婚とは自由になること

私は結婚して親の庇護から脱して大きな「決裁権」を得たのです!
親から卒業するってなんてうれしいものでしょう。

決裁権を持つということは責任を負うということ。親が背負ってきたものの肩代わりを担うのだという重い覚悟などまったくなく、そこに突入してしまったのです。

自分の時間の使い方を自分で決める。
結婚し、フリーで仕事を再開した私はそれから「自由」を謳歌します。

建築の世界は男ばかりの世界です。
設計の仕事については男女差はなく現場へ行って監督さんとお話したり計測したり。サラリーマン時代は昼も夜もなく仕事をして一年に一回は熱を出して倒れるのが普通になっていました。

大好きな仕事でしたが、体は休息を求めていたのです。
結婚を機にフリーに転身してからは自宅が仕事場になりました。すると、仕事のペースを自分で決めることが可能になりました。4時間仕事をして合間に家事をする。それでも事務所勤め時代の倍は稼いでいましたし、家事はちょうどよい気分転換になりました。

事務所勤めのころ、窓に切り取られた青い空を見上げながら「洗濯したい・・・」とため息をついたあの日の夢を、結婚して実現していました。青空の元洗濯をするって、ホント幸せなんです。

ところが、あるとき幸せなフリーランス生活に終止符を打つことになったのです。フリーランス生活どころか、人生そのものを揺るがすような日々が足音を忍ばせてやってきていたのです。

母子密着時代

あまりにも幸せな仕事生活をしていたおかげで、私は仕事大好きでそこから離れることなど考えたこともありません。仕事生活をより発展させようと考え子どもがおなかに宿ったとたんに「子離れ」計画を開始しました。

その計画とは「集中して子育てし、三年で自立させる!」というものです。「モンスターか!」と今では私自身思いますが当の本人は大真面目でした。大好きな仕事から離れて子育て生活にどっぷりつかり始めたのは三年で自立させるためでした。けれど、この一生懸命さと視野の狭さが自分自身を追い込むことになるのでした。

子育ては親の思い通りにならないことばかりです。
子どもが病気をするたびに、悪さするたびに自分を否定されるような日々。「決裁権」どころか何かをコントロールする価値もない自分を思い知らされる毎日。独身時代の生き方を、それは横暴というものだと全否定されるような惨めさ。

子どものこぼした食べ物を拾うために床に這いつくばりながら「私、何してるんだろう」と涙がこぼれてきました。

家族に振りまわされると自尊心を失う

誰かの言いなりになっていたり、ことばや行動に振り回されてるとき、あなたには「あなた」が存在していません。自分自身がしっかり立っていないと、風に揺れる木の葉のように頼りなく、いつどこかへ飛んでいくともわからない心もとない状況になります。

だからと言って、無理やり自己主張するやらキレるやらだと角が立ちます。
2歳ぐらいからこどもはどんどん自己主張するようになりますよね。それもムダでしかない自己主張を。それこそ、パンツを交換する場所はコッチだとかアッチだとか自分の主張を通そうとして大人を振り回します。

もし、大人のあなたがそれをやったらムダ以上の害にしかならないのですが。

家族に振り回されてどこ行った?自分、というときのレシピ

家族レシピのポイントは三つです。

1.おそうじ

2.お料理

3.ことばかけ

家族に世話をかけるのは「私はここにいるよ。」「私を見ていて。」の合図だと思っています。
心のコップが満たされていなくてそれを一杯にしたいのですね。けれどもそういうことを客観的にみられず、振り回されたほうは自分を見失ってしまうことが今回の問題です。

そんな時は1.おそうじです。おそうじレシピは片付け、整理整頓、掃除、お祓いなどの要素がありますが、自分がどこにいるのかわからなくなったときは押入れの片づけをお勧めします。

押入れは普段使わないものが入っていると思うのですが、いろんな周波数がこもってぐるぐる回っているような場の状態にあります。家が体だとすると押入れは心の中だともいえます。心が詰まっていると体全体がうまく機能しません。なんでも「自分が我慢すればいい」と家族のごみまで押入れに詰めておく必要はないのです。

家相を見る時に、押入れのことはあまり気にしないのが普通ですが、押入れの状態は家族の幸せにとってとっても大事なんです。ポイントは「持ち主別」に分類してしまうことです。押入れはつい隙間に何かを押入れたくなるのですがテリトリーを決めて他を侵さないこと。9歳以上であればそのようなルールをお互いに守りあうことが、その後の家族づくりのためにもとても大事です。

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