「わたしは家事に向いていない。」
と思う理由は二つ。

①家事より仕事のほうが好き。同じ時間をかけるなら仕事をやるわ。
②一生懸命にやるのに腕が上がらない。時間がかかって終わらない。

①は家事に無関心、②は知識や技術がないということですね。
まずは②のほうの問題を祓い家事塾塾長がガチで考えてみます。

自由時間をつくるためには家事時間の短縮は絶対条件です。
家事の質を落とすと別なところで面倒なことになるので、

1.家事の質を落とさない
2.家事の時間短縮

とすることが大事なポイントです。
と聞くと、家事の機械化と関係あり?って感じますね。家事は機械化してどんどん便利になりましたし主婦に時間ができましたから。

でも、家事の自動化は機械化とは別次元なんです。家事の機械化には大賛成ですが、自動化する技術とは機械を使うか使わないかを選択することではないんです。

基本スタンスは「仕える技術は使い倒す。」
けれども「我が家のスタイル、家事品質を向上させる限りにおいて家事の機械化大歓迎」
ということです。

家事の自動化の意味はダンスやテニスの技術と同じです。

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家事の品質はおとすな!家事のぜい肉を落とせ

ところでその「家事のぜい肉」ってなに?

どんな仕事にも「ぜい肉」ってあるんですよ。
仕事の中にこそ無駄がある。無駄があるから残業が増える。能力が停滞するということはよく言われることですが、家事にもぜい肉がいっぱいあります。

人の顔って面白いですよね。
目標もなく、無駄に時間を過ごしていると顔がボケるんです。思考にぜい肉があって、本当の自分がまだ見えていないから、本当の顔になっていないんですね。

人は7度顔が変わるともいわれますけれど、顔は心の状態や生き方で全く変わるので、40からは自分の顔に責任を持てと昔から言うんでしょう。

家事のぜい肉を落とすことが自分時間をもち、自分の顔をつくるのにもとっても重要なんです。ということでぜい肉の種類から攻めていきます。

家事ぜい肉の種類は三つです。

1.家事技術が低い
2.家事を回す時間の使い方に無駄がある
3.「家事は面倒」「家事は無駄」「わたしは家事をするようにはできていない」という思考の無駄

生きていると、生命を維持するために仕事をします。
仙人みたいな人はプラーナ(かすみ?)を食って生きているので、食うための仕事は必要ないかもしれませんが、食うためだけに仕事するのが人間じゃないですから。

「仕事したいっ!!!!!」っていう疼きはなんというか、人の宿命みたいなもので。
家事だって同じこと。生まれながらに背負うものなんです。要するに「自分や家族を世話すること」が家事で「家族以外の人のためにすること」が仕事。

「自分の世話はできないけど、人のためなら何でもやれる」という人は、お互いにやりっこするというのも手です。それが言ってみれば家事代行業の原理ですし、あらゆる仕事は自給自足ができなくなった現代には必要かつ有効なことなんです。

余談が過ぎましたが、技術的なぜい肉除去に取り掛かりましょう。

家事技術が低いと時間の無駄が多い

片付け・おそうじ・洗濯は手順と道具で時短が可能です。
これまで汚れをため込んでいたならば、一度集中お掃除が必要ですが、一度きれいにしておけば後は、トイレの棚からタオル掛けや、タンク、便器、床拭きなど全部やっても10分とかかりません。

お風呂も入浴の最後に壁、浴槽、カランなど、床を掃除するだけならばモノの5分~10分です。拭き上げまでしておくとカビなどの心配がぐっと減ります。

洗面所も自分が一日の最後に使った後にさっと済ませればそれほど汚れません。そうした水回りは毎日行うのが時短のコツです。トイレ、キッチン、お風呂と隙間時間、ついでにやればあっという間です。同行考えている間に終わってしまいます。

こういう家事の手順や道具、コツなどをわたしの母の時代は姑から教わりました。
母の場合は洋裁学校で先生をしていたようですが、いわゆる花嫁修業の学校があったんですね。

家の手伝いでおそうじや炊事のことなどは一通り覚え、花嫁修業でお花やお茶、裁縫を習い、嫁に入ってからは姑にその家のやり方、しきたりを叩きこまれたのです。結構な修業をしてから嫁に行っていたんですね~。ああヤダヤダ。。。

という時代になって、機械化も進み家事修行などする人の方が少数派でしょう。
お料理だけは「手抜きをしたくない」「自動化したくない」と考える人は多いようで、お料理教室は人気のようですが。

お料理は教室に行って上手になればいいと思います。
ではお掃除、片付け、洗濯などお料理以外の家事は家事塾で学ぶのもいいでしょうね。

わたしのお勧めは、月に一度でも二度でも家事代行に来てもらうようにすることです。
いろいろな家事をお願いして、家事のやり方をマネするんです。

これは家事が未熟で自分時間をつくれない新米主婦の方や、とにかく家事が苦手という方にお勧めですよ。

家事を回す時間が下手でいつまでも終わらない

家事のやり方にも「短期集中型」と「スキマ家事型」があるんじゃないかと思います。

家で仕事を持っている人は、「仕事の合間に家事をやる」というスタイルが気分転換になるしマーペースでできるのでいいと思います。

仕事が詰まってくると、家事時間が取れないことも時にはありますが、時々できないことにあまり目くじら立てず、進めるのがコツです。理解のある家族だとやりやすいですよね。

スキマ家事でできることも結構ありますからバカになりませんし、仕事で煮詰まった時などにも家事をしながら良いアイデアが生まれたりもして。時間配分さえ間違わなければ精神衛生上もとってもお勧めです。

会社勤めのワーママの場合は「短期集中型」で。お料理は1週間分のメニューをあらかじめ下準備をしておくことでクリアします。片付けは、モノの居場所を決めて毎日同じところに返すということが徹底できれば問題ないし、おそうじ関しては、使ったついでにやってしまいます。

旅行に出かけたりして家事が回らない時には家事代行に依頼しましょう。
そして、その2時間を自分で使えるようにします。

まあでも、家で仕事を持っている人にせよ会社勤めのワーママにせよ、仕事が自分の本分だと思っているからこそ、家事を上手に治められるんだと思います。

本分を知らないでいると、締まりのない時間の使い方をしてしまいます。
そして、締まりのない表情、ぼやけた顔で暇つぶしして過ごすのです。

家事の”面倒くさい”を祓う!

考えるのは無駄です。
考える隙を自分に与えないことって結構大事なんです。

私自身が沈思黙考タイプなのではっきり言えることですが、考えて整理したところで大した成果は上がらないものです。机上で計画を練っても体を動かしてなんぼ!なんですよ。家事に限らず。

家事は単純作業です。だからこそ考えることなく体を動かしましょう。
むしろ、家事をやりながら考えることはいくらでもできます。朝起きて顔を洗いついでに洗面所を拭きあげる。その合間に一日のスケジュールを反芻しておく。

たったそれだけのことが一日をどれほど有用に過ごせるかの分かれ目になります。人は一日60,000個のことを考えるといいますがそのほとんどは無駄な思考です。下手をすれば考えた結果鬱になり最悪の事態を招くことだってあるのです。

思いにも周波数があります。人にとって良い周波数もあれば悪いものもあることは、何もその場の周波数だけに言えることではありません。自分自身が主な発生源なんです。

掃除が面倒くさい・・・そういう思いが出たらパン!パン!と両手を打って祓い除けて動きましょう。トイレの床の汚れが目についたらその時にふき取ります。落ちている埃はその場で取り除きます。

○家事が未熟すぎて無駄
○家事の段取り下手で無駄
○ゴミ思考が邪魔して無駄

この三つの無駄、どこから無くしていきますか?

では、次でもっと具体的な時間のはなしをしていきます。

三つの無駄をなくしていく参考に、あなたの時間を増やすための家事する時間についてお話します。

家事をしながら頭は自由

家事はお料理以外はほとんどが単純作業なので、やり方とやる時さえ決めてしまえば家事をやっている時間そのものが実は自由時間になります。ぐちゃぐちゃしたことを考えたいときこそ、私は掃除をしたりします。

洗濯ものはお天道様のご機嫌次第でもありますが、気分転換のタイミングで行いますし、洗濯物をたたんだりアイロンをかけるのはテレビを見ながらします。

家事のやり方とやる時の決め方

やり方は追々ブログにもUPしていきます。
ここではやる時を決めていきます。

まずは日常家事の種類を上げていきます。
玄関片付け・掃除
窓・ベランダ・庭掃除
廊下階段片付け・掃除
リビング・ダイニング片付け・掃除
キッチン片付け・掃除
浴室・洗面所の掃除
トイレの掃除
毎日の洗濯干し・取り込みたたみ・収納
アイロンがけ
しみ抜き
ボタンや裾のほつれなど繕い物
炊事・後片付け
食事の世話
買い物
植物・動物の世話
※これ以外にもあればリストップしてくださいね。

使用ついでに片付け(各自)

玄関の靴は、靴の所定の場所を決めて置き脱いだその場で、脱いだ人が片付けます。もしそれができない場合はせめて揃えて置くことをルールにしていきます。

カバンや外着は、所定の場所に持ち帰った本人が置きます。

いろいろな物の収納は家族のだれにもわかるように決まった定位置に置きます。使用した人が使用後すぐに所定の位置に戻します。こういったことは習慣ですから定着するための工夫が必要です。

洋服の洗い物は脱いだその人が洗濯カゴに入れます。食事を終えた食器は各自が洗って水切りカゴに一時置きます。食洗器に入れるのは全部がそろってからです。

たたんだ洗濯物は、所定の位置から各自がタンスに収納します。

使用ついでにおそうじ(各自)

洗面所・トイレに関しては、使用後汚れた場合にはその場で落としておくことをルール化できます。一日の最後か朝に使用した「トイレ担当者」が全体掃除をついでにします。ものの5分です。

各自の机、ベッド、部屋があればそれぞれ使った後に片付け、ベッドメイキングをできます。部屋の掃除は普段使いであれば週一でも大丈夫でしょう。

担当者が毎日する

玄関・リビング・ダイニング・脱衣室など内部の家族共用部屋のはき掃除はペーパーモップなどで大丈夫なので毎日行います。髪の毛など結構落ちるものです。ペットがいればなおさらです。これは単純作業ですから、考え事をしたいときやイヤホンで電話をしながらでも可能です。

洗濯干し・たたみ・アイロンがけは溜めないように行います。ベランダやサンルームがあれば夜のうちに干して翌日取り込むことも可能です。テレビを見ながら、電話をしながらでもOKです。

しみ抜きや繕い物も面倒な気がしますが、しみ抜きはとにかくスピード勝負ですから汚したその場から取り掛かることが大事です。繕い物はアイロンがけを行うときについでにやってしまいます。

植物・動物・幼児や介護の食事の世話は担当者が楽しく任務を全うできるよう工夫をしましょう。※炊事は「むすび家事」として別の機会に譲ります。

以上を参考にして、あなたのご家庭の家事全体を見直してみてくださいね!
これで1時間は自分時間をつくれます。

自分がやれるようになったら機械の不備・不足が見えてくるでしょう。
そういう技術が大事なんです。

 

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