ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』
昨日やっと最終回を見られました。

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最終回を見た感想をザクッというと、
うん、まあ、普通の恋愛ドラマとして着地したな、という。
契約結婚というツールを使った「嘘から出た実(まこと)」のお話です。
原作を知らず、あくまでドラマに関しての感想です。

ごきげんいかが?
家族づくり家づくり建築士 久田貴子です。

プロの独身という人々

夫であるヒラマサは自称プロの独身であり、同じ考え方をする人が統計上でも増えています。恋愛経験もなく、結婚する気もなく、独身生活で身を固めているという感じ。

ヒラマサの幸せは、平穏無事で波風なく、誰に気兼ねも、気遣いもなく、面倒もなく毎日を過ごしていくことです。

仕事上では面倒も多く、残業することもあります。人間関係が作れないわけでもなさそうです。けれども平穏なプライベートがなにより必要だと考えています。人を好きになったり、家族のいざこざに巻き込まれてすったもんだすることは極力避けたいのです。

ヒラマサはそれほど仲がいいとは言えない(と思い込んでいる)両親とも距離を取っています。遠慮しているように見えます。生まれつき、人の感情に敏感な子供だったのでしょうね。でも、母親の本当の気持ちを知っていたわけではありません。

冷たいと感じられる結婚生活への憧れはなかったのです。
なによりも自分の「人の感情に敏感」な質が、人と距離を置いて平穏無事を守る彼の生き方を36年間でつくってきました。もし、独身を貫き孤独死したとしても致し方ない。毎日が面倒くさいよりはマシと思っています。

ヒラマサはそういう独身現代人の代表者です。プロと自称するぐらいですから、独身のあらゆるリスクに対応できる自信があるのでしょう。

扶養される専業主婦は無能?

主婦はニートじゃないか?なんて言葉をときどき見かけます。
私が育った家の主婦は私の母ですが、そんなこと思ったこともありません。
もっとも大変な役どころだったと思います。

今、私が家族づくりをテーマにブログを書いているのは、ひょっとしたら早くに亡くなった母への供養でもあるのかもしれないと思います。

母たちの時代は、父にとっても高度成長する激動の時代で、今の日本の地ならしをし、私たちはその滋養ある大地に植えられた稲のようにすくすくと何不自由なく育てられてきたのです。

専業主婦がバカにされるようになったのはいいつからなんでしょう?

家電三種の神器が出てきてからでしょうかね。
家事の機械化が進み、主婦は時間を持て余したんです。持て余した時間は核家族で暮らす子どもに集中しました。何しろ家にモーレツサラリーマンの夫はいませんから、子どもを溺愛する教育ママごん誕生です。

扶養家族として夫の支配下に置かれる主婦は、子どもを支配下に置きます。支配のスパイラルが狭い家の中に発生します。これにストレスがたまらないはずがない。

「支配」は人の尊厳をいたく傷づけます。「扶養家族」という名称もよくない。
そんな名称だから「養ってやっているんだ」という意識をつくるんだと思います。

ストレスまみれの子どもたち。恐いママに「主婦なんてニート以下」「家事ぐらいしかできない専業主婦のくせに黙れ」という陰口を叩くぐらいしかストレスのはけ口がないのかもしれません。

専業主婦の対価

むろん、専業主婦が無能であれば家庭は維持できません。
そんなことは誰でもわかっていることなのに、評価基準がなかったんですね。

家事代行業が普通の家でも浸透してきた現在、その価値が計算できるようになりました。
それなのに、主婦には対価がない。おかしいでしょ?

だれでも心の奥で思っていることを、逃げ恥は言ってくれているのです。

みくりとヒラマサがどうやって結婚と家事労働を公平にして暮らしてくれるのか、それが将来の結婚生活への希望を見せてくれるんじゃないか?という世間の独身男女の期待が人気になったのだと思えます。

ドラマづくり

逃げ恥の「恋ダンス」もはやっていますよね。
ドラマの扱うテーマが、現在ただ今の人の共感を得ることは大切なんでしょうが、
あのダンスと歌の歌詞も心に残ります。

「夫婦を超えて行け」

新しい家族のつくり方が逃げ恥のテーマですね。

 

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