ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』シリーズの5回目。

主婦として雇用する事実婚なるものを「夫」ヒラマサは提案します。
以前の記事にも書きましたが家事が仕事である以上、
結婚には「愛情」とか「子孫繁栄」以外にも「仕事場」とか「心身ケア」とか
「文化伝承」とか、多くの機能が含まれているのですよね。

「子育て婚」「愛婚」「ケア婚」「文化伝承婚」とか機能ごとに
結婚の形があるのかも?

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こんにちは!
家族づくり家づくり建築士久田貴子です

主婦として妻を雇用する

主婦として妻を雇用するというシステムは何も新しいものではありませんよね。
給料の全額を奥さんに渡してお小遣いをもらうサラリーマンは多いと思います。
「おれは給料を稼いでくる、君は家を守ってくれ」というわけです。

子育ても、愛も、家事も、心身ケアも、老親の世話も、家の行事も、近所づきあいも何もかも家の運営に関するすべてを妻に「任せた!」となり、妻は決裁権を持ち家の運営をします。

けれど、逃げ恥の契約の場合、子どもができたとたんに全体計画の見直しが必要になります。
契約期間の問題や、雇用関係の一方的な解消の時のリスクをどうするか。互いに別々に恋愛する場合とはどうなるのとか、ちょっと現実的でない部分も見えます。

でも見方を変えればいいシステムができるかもしれません。

”結婚”にふくまれる機能を分解!

結婚に含まれる働きを書き出してみますね。
□恋愛感情・愛情をあたためる働き
□一生涯に渡り相互に心身をケアする働き
□子孫繁栄し、子育てする働き
□社会参加(地域社会、親戚づきあいなどネット―ワク参加)する働き
□文化伝承(暮らし、文化、精神・考え方など親から子へ伝える)する働き
□生活に必要な家事を行う
□生活に必要なお金を稼ぐ

好きだから結婚したけれども、恋愛感情が続くのは脳科学では3年というデータもあるように、恋愛感情だけで結婚を維持することはなかなかむつかしいんです。

なら、最初から結婚に「好き」は必要ない!
向かい合って食事をとれるぐらいの皮膚感覚なら大丈夫。
逃げ恥から、そんなニュアンスが聞こえてきます。

次の、お互いに心身のケアをし合うという期待が結婚生活には付きまとっていますよね。
しかも、暗黙の了解みたいになって、それがなされないことによって大きな不満となっています。
身体的で心理的なケアに関して、互いに期待するというのは文章にしにくく契約に含められるものではありません。けれど結婚に必ず期待される不文律なんですよね。これがけっこう「重い」。

次の、子どもが欲しい人同士が「子どもを育てるための結婚」をするというのは、多くの人がもつ結婚イメージではないでしょうか。であるならば、子どもが成人し自立を終えたらその結婚は解消してもよいということになります。子どもに「自分の老後を見させる」「家の跡継ぎにする」「仕事を継がせる」など、下心がある場合はそうはいかないのでやっぱり「重い」。

そして、結婚はある意味「社会参加」のきっかけになります。とにかくミニマムに人間関係を縮小して生きたい現代人にはこれも「重い」。面倒くさいことです。けれど、そもそもこの世界に生まれてきた目的は誰にとっても「社会参加」なんですよね。”どこで、誰と、どのように”というものはもちろんそれぞれです。

次に考慮することは、ご先祖様がいて親がいて私がいるという事実について。当然なんですが、日本語話すということすら当たり前のようでそうではなくて、そういう環境を先人が維持してきたから成り立っています。韓国ではハングル文字を使われていますが、もともとは漢字も使われていたそうです。文字が単純化されたことによって識字率も高まったのでしょうが、その裏でいろいろな弊害が言われています。日本語を話し、漢字・ひらがな・カタカナ・アルファベットを使いこなせるのはタマタマではないんです。結婚して家庭の文化を築き、その空気を吸って子どもは大きくなります。ただ、文化伝承に関しては相手の表面だけを見てもなかなかわかりません。政略結婚、閨閥づくりのようにも利用されるのを見ても契約とは相性がいいものです。お見合い結婚はその延長でお互いの家の格が釣り合う関係がいいのです。

家事代行業が右肩上がりの昨今です。家事は結婚生活のなかでも最もアウトソーシングに適した分野で、もちろん契約書を交わすことができますし、”外貨”を稼ぐことについても直接数字で測りやすく契約書が書きやすい部分ですよね。

結婚って複雑なんですね。

単純に、シンプルに、穏やかに、面倒なく行きたい人にとっては
このような結婚、ハードルが高すぎます!
後々のことを考えすぎると怖くて現状維持を求める気持ちもわからなくもありません。(;^_^A

だから、逃げ恥のように「家事契約」のみ交わして事実婚はアリだろうと思います。
実際の結婚生活自体も実情は変化しています。
「家事契約」「子育て契約」を交わして婚姻届けを出し、子どもの成人後別れても可。
それの実情が40代、50代からの離婚です。
「家事契約」「子育て契約」「文化伝承契約」を交わして一生涯その結婚を維持しながらお互いの心身ケアや恋愛、社会参加はアウトソーソングで、というのもアリなのが実情でしょう。

これだけ職業が細分化されてきている現代なのに、結婚という機能が細分化されないのが、
そもそも無理があるんでしょうね。
その意味では結婚が契約書として明文化するということにはとても意味があると思います。
それは、どんな家族をつくりたいかということの計画書にもなるからです。なぜなら・・・

あっと、つづきは次回にまた。

 

 

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