家族ストレスを抱えやすい人は傷つきやすいという特徴があります。

なぜ傷つきやすいかと言ったら、

もともとナイーブで感受性が強いとかの理由とは別の問題もあります。

成長過程で上る階段に躓いてしまったという問題です。

これは子ども本人ではなく親の無関心や不注意が原因になっています。

家族をよく観察していれば階段を踏み外すことも防げるのです。

 

1歳前後に歩行を覚える

歩けることは人間の誇りだ、と子どもが初めて歩いた時の表情でわかります。

むちゃくちゃ誇らしげに笑います。

転んでも、倒れても、何度でもチャレンジして目的のところまでたどり着くんです。

子どもによっては10カ月とか、16カ月ぐらいになる場合もありますが、

オトナが歩くのを見ていて模倣するんですね。

歩けるようになったときに、自分のことのようにして喜んでいるパパママをみて

達成感もひとしおになります。自由を得る喜びです。

2歳ごろ言葉が出はじめるまでのストレス

ことばが出始める前、赤ちゃんは周りの大人の意志に甘んじます。

泣いたり、むずかるしか意志を伝えるやり方を知らないんですから。

でも信頼できる大人が「お尻が気持ち悪いの?」と言ってお尻をキレイにしたら

気持ちよくなった。「おっぱい欲しいの?」といってミルクを飲んだら気持ちよくなった。

という繰り返しで、お尻の感覚やお腹がすいた感覚、

お腹が膨れた感覚と言葉をつなげていきます。

問題がお尻にあるのにおっぱいを出したり、

問題がおなかにあるのにお尻を拭かれたりしていると、

赤ちゃんのイライラが溜まるのはわかりますよね。

なんでわからんの~~~

赤ちゃんもストレスをため込みます。

3歳で自分は自分という自我が生まれる

たーちゃんがやる、たーちゃんが~~~~!

いやっ!じぶんでやるもん!

たーちゃんもやる~~~~!

と大人のすること成すこと、やりたがり大人を困らせます。

イヤイヤ期がはじまります。最初の反抗期に親もイライラが溜まる時です。

毎日親子バトルで、もう勝手にして!あっち行って!と大人は言いたくなります。

なんでだか、自分を守ってくれる親に対抗心を抱いているようにも見えます。

恐らくは、子どもは相当傷ついているんでしょうね。

ハタと「私」という存在に気づいたときには、手も足も思うように使えない
自分がこんな、ハシタちびっこだなんてガッカリだ・・・
大人に「あんたにやれるはずないっしょーがっ!」とバカにされるんだもん。
んなことわかってるよ。
生まれる前のオトナな自分はどんだけデキル人間だったかわかる?
なのに、なんでこんな目に遭わなくちゃいけないの?一生懸命生まれてきたってのにさ。

こどもはストレス全開です。

三歳ごろの自分のセリフ、覚えています。

「たーちゃんは、たーちゃんだもん」

これが三歳児です。

鼻持ちならない三歳児は大変傷つきやすいんです。

この時に自分のダメさ加減を大人に指摘されコテンパンにのされると、

そのストレスは後々長く響くんですよねー。