7歳 歯が生え変わり始めると親のさやから飛び出す

シュタイナー曰く、

人間にとってもっとも硬い肉体部位である歯が生え変わる時期に、

親からもらった細胞をすべて自分のモノに入れ替えると言います。

最初の7年期の卒業です。

ほとんどの子は小学校に通い始めます。

親のさやという守られた世界から社会に、自分で作った体で飛び出していきます。

私の長男はシュタイナー実践園で、真綿にくるまれるようにして育ちました。

小学校入学を期に夫の実家への引っ越しをしたのでしたが、

子どもにとってそれまでの生活と公立小学校での生活は

かなりギャップがあったのです。

シュタイナー実践園ではテレビやゲームはナシですし、言葉も教えられません。

自然素材のおもちゃに囲まれていたけれども、

学校ではスチールやプラスチックに触れることも多いのです。

そういう環境の違いを親も理解しきれていませんでした。

だから、7歳の山を乗り越えるのは息子には大変なことだったのです。

私自身がその環境に対してどうしていいかという答えを知りませんでしたし。

ただ、一つ助けになったことがあります。

ストレスだらけの息子を支えたのはある童話でした。

息子は眠る前に毎晩毎晩、何度も何度もその物語を聞きたがりました。

それはグリムの『星の銀貨』という絵本でした。

7歳ぐらいの少女が冬の森の中を旅するお話です。両親を失った小さな女の子は、それだけでもツライ状況です。しかもたった一人で冬の森を歩き始めます。不安で寂しいはずです。行く手にいたのはおじいさん。おじいさんはお腹を空かせていて、少女が持っているパンを所望しました。少女は快くパンを差し出し、また森を歩き始めます。不安で寂しいなら、おじいさんと一緒にいてもいいはずなのに少女は進みます。しばらくすると裸で泣いている子どもにであいます。少女は着ている服をこどもに着せるとまた森を進みます。いつも誰かに出会って何かを差し出すので、少女はとうとう雪の降る中、裸ん坊になってしまいました。どんどん行って森を抜けると星空が広がっていて、その星が少女の上に降り注ぎました。少女は星の銀貨を拾い集め幸せに暮らしました。

物語の中の少女は息子自身でした。

息子にとって小学校は冬の森に見えたのでしょう。

少女がつらく、寂しく、不安でいっぱいの中先の見えない森を歩くように、

自分も歩いていける。そう思える心の強さを『星の銀貨』がくれたんだと思います。

7歳。子どももストレスと戦っているんです。

 

子どもにだって、いえ、

子どもだからこそ手を合わせて何かを祈る、

誰かに祷る、そうしたい時があります。

 

子どもと一緒に神社浴。
子どもって手を合わせることが大好きです。

次は9歳の節目になります。


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