ホツマツタヱに登場する神様について書いています。
今日は逆プロポーズを成功させた姫神さまのお話です。

いとも簡単に意中の彼を射止める女性っていますよね。
秘密はどこにあるのでしょう。
最近身近に起きた例を観察すると・・・

好きな人に対しての指向性がはっきりしているってことでしょうか。
ここに対してこうしたいという感情に素直に従う自分があります。
ただし、当たって砕けろ!ではなくてキチンと戦術があるんですよね。

難しい局面にもひるまずに体当たりするので、当たられた方はびっくりします。
びっくりすると記憶に残ります。それが戦術なんですけれども。
トラップにミスミス引っかかり、じわじわと人間関係が定まってくるんです。

ハタから観察していると、とっても計算高いように見えます。
人間と人間なんですから、お互いの意志が食い違うことなんか
細かいところも含めていろいろ色々とあるんです。
そんなときにどうしたら自分の意志に従う人生を歩めるか、
ということを感覚的に知っているのでしょうね。
自分の意志が適齢期にあっては異性に対して
発動するタイプの女性ってことなんでしょうか。
塩梅のいい結婚をする女性にはそのような賢さが必ずあると思います。
塩梅のいい結婚自体を創りだしているという女性です。

一気に賢い女性になる近道はお手本にする人を身近に置くことです。
その女性のもつ周波数と同調すればいいんです。

そこで、結婚したい相手がいるあなたに、逆プロポーズを成功させた下照姫神をご紹介します。

下照姫が祀られる神社

高鴨神社(たかがもじんじゃ)
住所 奈良県御所市鴨神1110
ご祭神 阿治須岐高日子根命(迦毛之大御神)下照比売命 天稚彦命

 

鴨都波神社(かもつばじんじゃ)
住所 奈良県御所市宮前町514
ご祭神 積羽八重事代主命 下照姫命

 

比売許曽神社(ひめこそじんじゃ)
住所 大阪府大阪市東成区東小橋3-8-14
ご祭神 下照比売命

 

日光二荒山神社(にっこうふたらさんじんじゃ)若子神社遥拝所
住所 栃木県日光市山内2307
ご祭神  下照比売命

シタテルヒメ(下照姫)

美濃を開いたカナヤマヒコの孫娘オクラヒメは、
アマテルカミの妹の初代下照姫(ワカヒメ)様の元にお仕えしました。

花嫁修業というか、女性のたしなみを身に着ける学校の始まりのようなものでしょう。オクラヒメは相当に賢い女性でした。和歌の奥義を記したクシクモ文をワカヒメ様から伝授されます。その時に襲名した名が「下照姫」です。

政争に巻き込まれて亡くなった兄ワカヒコの葬儀の時のことです。兄の親友である出雲のアチスキタカヒコネは、敵方になる美濃の宮まで弔いのためにやって来ました。タカヒコネのその姿を見た美濃のモノたちはこぞって「ワカヒコが帰ってきた!」と喜びまとわりつきました。兄と瓜二つのタカヒコネに下照オクラ姫も驚いたことでした。※当時からキナウリは美濃の名産だったようでまるでウリが二つあるように似ていることを「瓜二つ」というようになったのは、こんな理由です。

しかし、いかに親友とはいえ死者と間違われたタカヒコネは怒り、ワカヒコの喪屋を叩き壊してしまったのです。アマクニタマ一族にとって、アチスキタカヒコネによる喪屋の破壊によって、美濃の跡取りであるワカヒコ霊がタカヒコネの中に生き、娘のオクラヒメと共に美濃を継いでもらいたいとういう悲願がこめられていたことでしょう。

タカヒコネにとっても誰にも咎められないように「一体化」は行われなければなりません。仕上げはオクラヒメとタカヒコネの結婚です。出雲と中央政府の仲立ちをするべく、そして美濃の血筋を遺すべくオクラヒメにはタカヒコネを自分の虜にする必要があったのです。

あめなるや おとたなはたの
うなかせる たまのみすまる
みすまるの あなたまはやみ
たにふたわ たらすあちすき
たかひこねよや

この恋唄には「たなばた」のことばがあります。
そしてのちのち、男女の離れていたこころを結ぶ唄として
知られるようになったのです。
唄の名手下照オクラ姫はタカヒコネの妻としてあちこちの神社に
祀られています。

もうひとりのシタテルヒメ

今回取り上げたものはオクラヒメで、2代目下照姫が鎮座すると予測できる神社です。
けれども本家、初代下照姫が祀られている神社もたくさんあるわけで。

タカミムスビと言っても何代目の?
というのと同じです。下照姫が引き継いだものは歌作りの奥義ですから、下照姫のお得意は「ことよさし」であったのです。

言葉にしたことを叶える

これが「ことよさし」です。
これは日本女性としては絶対に同調したい神だと思いませんか?

 

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