NHKあさイチに登場した「ジュエリー」。
なんでも、バブル期のジュエリーが海外バイヤーに人気なのだとか。
そこで出た、デヴィ夫人の「ジュエリーを欲しがるのは女性の本能」について、少し違和感を覚えました。

本物のジュエリーの輝きには「魔力」があるといいます。
その輝きに取り付かれたら、抗うことは難しいのかもしれません。

音楽もそう。生音を間近で聴くと魂を奪われるという感覚はよくわかります。
それって、何なのでしょうね。やっぱり「魔力」が発生するからだと筆者は思います。
「魔力」「魔法」というものは多くの人の憧れですよね。魔法使いになって欲しいものを手に入れたいと筆者も思いますもん。

日本にも「魔法」のお話は古くからあります。魔法とは言わず「はふり」といいます。
祝(はふり)や呪術には道具を使います。道具を依り代として「魔法」が起きるのです。
もっとも有名なモノに”三種神器”があります。「玉」「剣」「鏡」です。新しい天皇が即位されるときに代々引き継がれる宝物です。

三種神器の「玉」は天皇のおそばに、「剣」は熱田神宮に鎮座すると言われています。
では「鏡」はというと伊勢神宮、天照大御神の坐します処に置かれるのです。
「鏡」にはどんな魔力があるのでしょうか。
また、鏡を象徴する天照大御神とはどのような神様なのでしょうか。

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アマテルカミ(天照大御神 天照坐皇大御神)

天照大御神とは天皇家の氏神様であり、日本の氏神さまと崇敬篤い神様です。
父は7代イサナキ、母はイサナミ。
兄弟にワカヒメ、ツキヨミ、ソサノヲがいます。

イサナミの父はトヨウケの神です。東北地方のヒタカミにて東の君に就き、国政に権限をもっちました。6代オモタル・カシコネ夫婦に嗣(よつぎ)がなく、中央政府を無事に安定させるために自ら「君」となる策をとったのでした。トヨウケ神のお働きによってアマテルカミがこの世を治めるだけでなく、いのりによって生誕自体をサポートしました。

満を持して、日本という国をひとつにまとめる神としてアマテルカミは顕れたのでした。
はじめは富士山麓に新宮を持ち、トヨウケ神が神上がったのちイサワノ宮に遷宮されました。

伊雑宮 三重県志摩市磯部町上之郷374
ご祭神 天照坐皇大御神
創建 不明

 

当社の玉砂利に踏み入れ手を合わせると、風もないのにふわっと周波数が異なるのを感じました。ここは「魔法」が起きる場です。
神社とは祝(はふり)の場ですから魔法が起きるのは当然といえば当然なのですが。

天照大御神の象徴としての”鏡”

鏡を天皇に代々引き継ぐ宝物に加えたのは天照大御神です。
八咫鏡(やたのかがみ)といいますが、八咫とは、鏡の円周を示すそうです。当時の人々の平均身長が八咫であったといいます。人間の「か(陽)」と「が(陰)」を「見」る道具と説明されています。

陰陽バランスが崩れると民が動揺し世の中に不穏な空気が漂います。世の乱れを素早く察知して解決法を見出す道具が鏡なのですね。
「鏡よ鏡、この世で一番美しいものは誰?」と白雪姫の継母のお妃さまは鏡に尋ね真実を述べていましたね。鏡は世界中で真実を映し出す魔力の象徴なのですね。

天照大御神の遺しことば

 

アマテルカミの遺言にはこういう一節があります。

またきさき ひろたにゆきて 我が妃へ。廣田に行って
わかひめと ともにゐこころ 稚日女尊と共に”ゐごころ”を
まもるへし われはとよけと 守るべし。我は豊受大神と
をせおもる ゐせのみちなり ”をせ”を守る。これが”伊勢の道”である。

内宮のセオリツヒメにワカヒメと「ゐこころ」守れと。
私はトヨケと「をせ」を守るからと。これがゐせの道だとおっしゃるのです。

 

天照大御神が誕生したころ

アマテルカミが生まれたばかりの頃こう言ったとあります。

みこのこゑ きききるときは 天照大御神の魂の声を、聴き切った菊理媛神(くくり姫
おさななの うはおおひなり によれば、「う」は大日、
ひはひのわ るはひのちたま 「ひ」は日輪、「る」は日の魂
きはきねそ かれうひるきの 「き」は依り代である。我は”うひるき”の
みこと
なり         命なり。 

アマテルカミの霊的な御名はオオヒルメと伝わる、その元は”ウヒルキ”だったのですね。

う=おおひ 大日
ひ=ひのわ 日の輪
る=ひのちたま
き=きね

その意味を四人チーム(四魂)で割り振ると

う=おおひ 大日 和魂
ひ=ひのわ 日の輪 荒魂
る=ひのちたま  奇魂
き=きね     幸魂

そこで、伊勢の道を形作る4柱の神々をあててみると

う=おおひ 大日 和魂 天照大御神
ひ=ひのわ 日の輪 荒魂 内宮 瀬織津姫
る=ひのちたま  奇魂 妹 稚日女尊
き=きね     幸魂 東北(きね)の祖父 豊受大神

この4柱チームで日本を形づくる”伊勢の道”を為すのかもしれません。
という事は現在「大日孁貴(オオヒルメ)」が”うひるき”の転化した名だと考えれば、ご祭神を大日孁貴とする神社が祀るのはこの4柱を指す神のことと言えます。つまり、「伊勢の道」そのものを祀る神社なのです。

大日孁貴を祀る神社

木庭八幡宮 愛知県東海市富木島町18
ご祭神 誉田別命 (ほんだわけのみこと)
大日霊女命(おおひるめのみこと)
大山祇命 (おおやまつみのみこと)
大己貴命 (おおなむちのみこと)
創建 1593年 1797年に大日霊女命勧請

 

四魂を一つにする五つ目の魂

オオヒルメは、陰陽を統合した存在であり、四魂を合わせた姿であり、それがゐせの道だと説かれます。五魂統合の道が伊勢の道という事でしょうか。

人の心に4つの面があります。
人とするこころ
すべてを々しく流して「ゼロ」にしそこから創造するちから
「ゼロ」から意を発することで物事を跡のように現わすこと
そこで世の中に弥栄がわうこと

4つの面がばらばらに作用してはおかしくなります。
一つのまとまりとして「天照大御神」があるからこそ日本は日本であるのだと思います。
日本人が五魂を揃えて運用する時代がもう来ています。

人の心を奪うジュエリーの魔力とは

ジュエリーは、三種神器の中の「玉」なのでしょう。一般的にはメノウやヒスイの勾玉で表現されます。呪術や魔除けのために男女が首に飾っています。

「鏡」が人の本性を映し出す依り代とするなら、「玉」は根源法則(宇宙法則、神)の依り代です。そもそも鉱物界の奥深く、地球誕生と共に45億年前に結晶化したものが最古のダイヤモンドと言われているそうです。現在人が身に着けているダイヤモンドは9億年前に地底で誕生したものなのです。地底200kのところでダイヤモンドはつくられ、火山活動などで地底からわずか7秒で地上近くに噴出するという行程をへて人の手元にやってくると言われています。

ダイヤモンドだけではなく宝石はほとんどが「地底」つまり「地球」そのものが、何らかの意図を帯びて様々な硬度、色をもって人の手元にやってきます。

花言葉ならぬ石言葉をあげてみます。
ガーネット:真実、活力
アメシスト:誠実、高貴
アクアマリン:聡明、永遠の若さ
コーラル:幸福、長寿
ダイヤモンド:永遠の絆、清浄無垢
エメラルド:幸運、満足
ムーンストーン:健康、富
ルビー:情熱、優雅
ペリドット:和合、信頼
サファイア:徳望、崇高
オパール:創造、希望
トパーズ:友情、潔白
ターコイズ:繁栄、強運

「石が帯びている地球に暮らす人々への恩恵やメッセージと一体になりたい」
そういう気持ちはよくわかります。女性にはそういう面があると思います。

自分そのものが何かを成し遂げるというよりは、自分の命を掛けられる”ミッション”を探しているのが女性。そのミッションは、人が持っている大きなビジョンかもしれないし、宝石かもしれません。宇宙大のミッションと一体化できる夢がある。それが石の魔力なんでしょう。

その意味ではジュエリーは女の本性、というのもわかる気がします。

 

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