田代神社(岐阜県養老町)500~503

神社田代神社(岐阜県養老町)500番目。
式内社ということで訪れました。


祭神 別雷命(加茂神社)
   武甕槌命 經津主命 天兒屋根命 姫神(春日神社)
   家津御子神 速玉男神 熊野久須美命(熊野神社)
   建御名方神 (諏訪神社)
   應神天皇 (八幡神社)
   猿田毘古神(白髭神社)以上6社


もともとは國津神社と言ったが、六條天皇の頃、清和源氏の後胤多田頼成が嶋田村に移住し御田代(神田)を備えた当社を深く崇敬して自ら「「田代冠者頼成」と名乗ったのを機に今の神社名になったと由緒にあります。
ご祭神の別雷命とはニニキネの称え名です。雷を水と火に分けた神様です。
ホツマツタヱ24あや
みはむゐしなを ゐつわけて 
なかすゐしかわ せきいれて
あれわおいけて なるかみお
わけてしつむる かくつちと
みつはめおうむ あおいはと
かつらにいせの みことのり
あめはふりてり まつたきは
いかつちわけて かみおうむ
これとこたちの さらのゐつ
わけいかつちの をしてたまわる

素晴らしい功績の数々をあげて別雷命の名を伊勢から賜った天孫なのでした。


配祀 天照大神(伊雑宮)501番目。


摂社 倉稲魂神(稲荷神社)502番目。


末社祭神  大己貴命 (金刀毘羅神社)503番目。

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