カテゴリー:歳時記
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【歳時記】酒をはじめてつくった神々
金の盃、香るという意味の”きんせんか” 水仙のお花でお酒をたしなむのもよいですね。 11月17日 立冬 末候 金盞香(きんせんかさく) お酒をはじめて醸し始めた由来はこうです。 むかし、まだ、男女の結婚という… -
【歳時記】圧倒的!熱田の森の朔日市であつた宮餅と宮きしめん
季節外れの台風が去り、キレイに晴れる。 山の中に入ってもなぜか明るいのは黄ばんだ樹々のせい。 紅葉狩りと七五三の季節です。 11月2日 霜降 末候 楓蔦黄(もみじつたきばむ) ついたち参りで熱田さんにお参… -
【歳時記】感動的!高尾山の冬に咲く霜の花
23日は、台風一過、風が残って寒い一日でした。 10月23日 霜降(そうこう)初候 霜始降花(しもはじめてふる) 霜の花が咲く シモバシラという秋に花を付ける植物は9月から10月に花をつけるそうです。(画像出展… -
【歳時記】虫の名がつく神社
10月18日はキリギリスが戸にいる風景を切り取っています。 キリギリスとは鈴の音色をだすコオロギのことだそうです。 虫聞きの文化は平安時代からのものと言われています。 秋の夜長に虫の声。 そして、脚をあら… -
【歳時記】菊のはなひらく神社めぐり
菊の花が咲き始めるころ、 旧暦の重陽の節句に邪気を祓い長寿を祈ったということです。 10月13日 寒露 次候 菊花開(きくのはなひらく) 菊の花にちなんで菊花紋のご神紋をもつ神社を巡ってみましょう。 私が… -
【歳時記】美しきつゆに輝く鴨の神社
北に去っていた雁が再び舞い戻ってくる季節です。 朝晩、ますます冷え込んできました。 まだまだ元気に半袖の人、秋らしいオータムカラーの装いの人が混ざる季節です。 ところで、雁とはガチョウの野生の姿だそうで… -
【歳時記】田んぼの水が枯れ、中秋の名月に稲穂を御歳神にささげる
中秋の名月は10月4日。 秋も最高潮です。 田んぼの水が枯れ始めて、いよいよ収穫を迎えます。 半年分の目に見えない努力は隠して戸の上に立ち、そして収穫です。 10月3日 秋分 末候 水始涸(みずはじめ… -
【歳時記】あちらの世界との壁が薄い時期、この世へ送りだしの事任(ことのまま)
ずいぶん朝晩冷え込みます。 むしが隠れて戸をふさぐほどになってまいりました。 それにしてもこのところ、食中毒のニュースが多く見られます。 食中毒を起こす菌も虫の一種だとしたら、戸をふさぐ前に何かもの言い… -
【歳時記・おとめ座の新月】大きな気付きを得るイカヅチ神を祀る神社
「かみなり すなわち こえを おさむ」 雷とは春先、夏の到来をおしえる音のこと。 ことしは、よく鳴ったなあ。 でも、声を収める時が来た。 わやわやした騒ぎを収めて大地を踏みしめて地を固める時が来た… -
【歳時記】ハロウィンに行く神社、隠された顔を持つオオナムチ神
あと1週間もたたないうちに秋分の日がやってきます。 3月の春分から半年。頑張ってきたことは実を結びつつあるでしょうか? 燕が子育てを終えて南の国へ飛び立っていきます。 9月18日 「白露」末候 玄鳥去(つばめさ… -
【歳時記】恋数え鳥、結ばれる時を教える下照姫を祀る神社
ちょっと前の蒸し暑さがうそのような、とっても過ごしやすいこの頃。 秋の、いい季節がやってきましたね。 9月12日 「白露」次候 鶺鴒鳴(せきれいなく) セキレイという鳥は別名「恋数え鳥」というそうです。その由来… -
【歳時記】夜祭神社へ!夜気に白い露をえて、朱くみのる
長月、9月に入り6日はうお座で満月を迎え、そして季節が変わります。 「白露」 夜の大気が冷えはじめ、朝露が草木に白く降りるようになるころ。 いよいよ「秋」の到来です。 9月7日「白露」初候 草白露(く… -
【歳時記】人気の秋祭りはココ!まだ蒼い実りに豊作を祈りあげる
日本には二十四節気(にじゅうしせっき)という季節の呼び名があります。 二十四節気をさらにおよそ5日ごとに区切って、「気象の変化」「動物や植物の現れ」とともに感じてきたのが七十二候(しちじゅうにこう)です。 「季節… -
【歳時記】天地の熱気が鎮まりはじめる旬な神社へ大歳神を求めて
日本には二十四節気(にじゅうしせっき)という季節の呼び名があります。 半月ごとに季節は変わっているんですね。 二十四節気をさらにおよそ5日ごとに区切って、「気象の変化」「動物や植物の現れ」とともに感じてきたのが七… -
暮らしのしきたりと日本の神様
『暮らしのしきたりと日本の神様』という本を図書館で発見しました。 神道学者さんが監修している本なので、神道文化を踏襲したお話かとおもいます。 古神道とは見解が少し異なりますが参考までに少しだけ抜き書き… -
【ひな祭り】のなれそめは男女とも幸せな結婚への祈り
節分の次の家族イベントはひな祭りですね。 人形については、ちょっと怖い思い出があります。 ウチの実家、ひいおじいさんが建てた古い家です。 今は水回りを改装しているんですが、小さいころは「上(カミ)便所」… -
1月11日鏡開き ぜんざいを食べよう
今日、鏡開きですね! お正月にお飾りした鏡餅を開き、善哉にしていただきます。 なんで鏡?なんで餅? そういう伝統行事って、伝わっているからやるけれど、 その意味知らないですよね。 先日TVで外国人シェフ…
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