伏見稲荷大社2(京都市伏見)
続きです。伏見稲荷大社がもともと鎮座した、稲荷山に入る鳥居がここです。
この階段を上った左側に末社がチラリ見えています。
今回は時間の都合もあり参拝が叶いませんでしたが、ご紹介だけします。
向かって左から、長者社(秦氏祖神)、荷田社(旧社家荷田氏祖神)、五社相殿社(蛭子社:事代主、猛尾社:スサノオ、若王子社、日吉社:オオヤマクイ、八幡宮社:応神天皇)、両宮社(天照皇大神、豊受皇大神)。
玉山稲荷社。奥宮。>祭神 稲荷大神
白狐社。
祭神 命婦専女神(みょうぶとうめのかみ)命婦とは?以前花山命婦稲荷神社にお参りしていました。その由緒によりますと、つまりは稲荷眷族の棟梁という意味があるようです。
そして、千本鳥居をくぐります。
”異界へのゲートウェイ”などと言われる鳥居の列。
ですが、観光客がこう多くては異界へのトリップはお預けですね。
奥社奉拝所。奥の院とか命婦社とも。650番目。
つまり、「眷族棟梁」ですね。
足早に駆け巡った伏見稲荷は稲荷山の入り口にすぎません。
まだまだ先は長いのですが、想像していたりも広くて、京都一参拝者が多いにも関わらず、古来の雰囲気が残る神社でした。
次の機会を楽しみにしましょう。
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