八王子神社(春日井市)645番目
高蔵寺の案内をしてくれた方の最寄りの神社ということでした。
社標の向こうに見えるのは神楽殿ですね。
お祭りがにぎやかに行われるそうです。
祭神
正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命(マサカツアカツカチハヤヒアメノオシホミミ)
天之菩卑能命(アメノホヒ)
天津日子根命(アマツヒコネ)
活津日子根命(イクツヒコネ)
熊野久須毘命(クマノクスビ)
狭依毘売命(サヨリヒメ)
多紀理毘売命(タキリビメ)
多岐都比売命(タキツヒメ)
オシホミミはセオリツヒメを母とし、ずっとヒタカミにいたようです。
二人のこのうち兄ホノアカリを手元に置き、弟ニニキネはアマテルカミのもとで教育を受けたのです。ホノアカリは後にアスカ宮を任されます。
アメノホヒは、ハヤコの姉モチコを母に持ち、オオナムチがカシマタチ後津軽の君に就任したのち出雲の守として着任します。
アマツヒコネはハヤアキツヒメを母とし、桑名の多度大社に本宮を持っています。
イキツヒコネは「彦根市」の由来となった神様でヒタカミのオオミヤミチコさんを母に持ちます。
クマノクスヒは那智の若皇子と呼ばれ熊野神を祀って過ごしました。母は、ムナカタのトヨヒメアヤコさんです。
そしてムナカタ三女神といわれるサヨリ・タキツ・タキリヒメの母はクラキネの娘ハヤコです。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。