あぶない神社体験③ 憑依を取るヒント「階層思考」

友達のアヤが神社でひろったモノはいいもの?悪いモノ?
今思うに、それはいいとか、悪いとかではなくて、
アヤを”お仲間”だとおもったモノがひっついて来たということ。

お狐さんといっても性格が色々で、アヤの変化を見る限りそれは「色物」。
当時は誰かに頼るしかアヤを不安から救い出す方法を知りませんでした。

前回までのお話
あぶない神社体験回想録①アヤの告白
あぶない神社体験回想録②アヤの初詣写真に写ったモノ

それで唯一知っていた霊能ばあちゃんのところへ連れていき、一応は解決をみました。
アヤはその何年か後に結婚し女のこを生んで幸せにくらしています。

友人に動物憑依が身近に起きたこともあって、
「神社仏閣には心してかかれ」という気持ちが私に芽生えました。

その後、ホツマツタヱなどの古い記録を紐解くうちに
日本に遺っている生活文化は、私たちが思うよりはるかに古く
10000年の歳月を超えて今に伝承されているということを知りました。

神社巡りを始めたのは「伝承されている古代日本のカケラ」を探すためでした。
古神道に触れ、祝詞を挙げ、神社の由緒を調べ、場の周波数にこだわる作業は
現代生活文化に遺る、世界で一番古くて新しい縄文日本というパズルのワンピースなんです。

あの時の憑依現象やその周りで起きたこと、
人格の変調・崩壊・再生は
別に誰か能力のある他人に頼らなくても大丈夫なようになっています。

もうすでに古くから罪・穢れのすべては体験されそれを祓い、防ぐ日常を
私たちの生活のなかにすでに埋め込まれていたのです。

そしてそうした生活文化の大半は「家族」が伝承します。
ミニマルに生きることは日本人の美徳ですが、捨ててはいけないものがあります。

それは「家族」。

けれども、その家族ストレスが矢場いです。
家族ストレスのイライラでサザエさん嫌い、増殖中です。

家族が矢場い今だからこそ私自身が神々から学び、実践したことや生活文化として定着している智慧と「古神道レイヤード」で家族ストレスから解放される方法をまとめてお伝えします。

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