美濃国一宮南宮大社の境内社を巡ります。
摂社 金敷金床神社
祭神 豐岡姫命、蛭兒命
523番目
豐岡姫命とはどうも豊受大神のことみたいですね。
蛭兒命はヒルコ、ワカヒメのことです。このお二人揃いで祀られているのも珍しいかもですね。
ヒルコヒメはトヨケ神から丹生の知識を伝授されています。
鉱物の神様であるカナヤマヒコ一族からオクラヒメをワカヒメのところに送り込んでいますし、知識や技術交流があったと思われます。
後ろに祀られている石は石船社 524番目。
聖武天皇行幸曳常泉。
神仙界の霊気を常に引寄せる泉で、聖武天皇が大仏建立を願いこの霊泉を汲んだということです。
張内引常明神 525番目
湖千海神社 526番目
祭神 豊玉姫命
北条政子が源頼朝の菩提のため、ここに南天竺の鉄塔を建立し金水の和合を祈願したそうです。
ここから少しのぼると社殿に使われた歴代の鬼がわらの塔があり瓦塚とあります。
異様な迫力があります。
伊勢両宮 527番目
天照大御神 豊受大神
東照宮 528番目
荒魂社 529番目
祭神 本社祭神の荒魂
南宮稲荷神社 530番目
南宮稲荷神社奥宮 531番目
境内をゆっくり下りて駐車場に向かう途中。
落合神社 532番目
祭神 素盞嗚命
しばし山歩きをし、気持ちのいい時間でした。
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