家族だからこそ、土足も平気。
一番触れられたくないキズに塩を塗る。
一番嫌いな自分を相手に見てコテンパンにやつける。
だから家族争いは、エグい。
家族ストレス撲滅の邪魔になりますね。この感情。
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家族ストレスの少ない人 8つの特徴
子どもを育てる言葉
子育てしているときに読んだ文章です。
「いたずらを叱り、人格を否定しない。」
例えばおもちゃを乱暴に扱って壊してしまったとき。
「せっかくジイちゃんが買ってくれたのに!大事にしてよ!ダメな子ねぇ!」
ではなくて
「せっかくジイちゃんが買ってくれたのに!大事にしてよ!」
にとどめないとダメだと。
子どもは「ジイちゃんに申し訳ないからダメな子」なのか
「モノを大事にしないからダメな子」なのか
そもそも「ダメな子」なのかわからなくて混乱するんだそうです。
子どもが混乱しないように言葉を使うことは大事なんだと。
ツレに理不尽の嵐が起きたとき
これって大人も同じだと思いませんか?
「晩御飯食べないなら食べないって言ってよ!いつも言ってるでしょう?困るのよせっかく作った料理がダメになるじゃない。せっかく好物をつくって喜ぶ顔まで想像したのに。それならそれでほかのものにしたのに!腹立つわ、ボケ」
「ご飯食べないときは連絡するという約束を守らないこと」
「せっかくの食材が残念になることへの怒り」
「せっかく好物をつくったのに好意を無にされた悲しみ」
「すべての怒りの発端はアンタだよ、ボケ。皿割れちゃったじゃんかよ」
いろんな感情やモノのことがごちゃませになった挙句にすべての出口は「アンタ」に。
「おおせの通り!」と「理不尽」がいり混じった感情です。
物事の筋道を整理するだけで「大したことないのに、あんなに怒っちゃって・・・」
ということに気づくのが離婚後ということもよくある話です。
人格まで踏みにじるほど感情をこじらせるのは、家族だからこそなんでしょう。
家族だから遠慮がない。
家族だからこれをいっても離れることはない。
家族だからちょっとぐらいストレス発散させてよ。
家族なんだからブスッとしていてもわかってくれよ。
家族のこの面倒くささ。なんなんでしょう。
ツレにも境界線はある
人は一人一人異なる波であり周波数を持っています。
そしてそれが荒々しい波になって襲い掛かることもあるんですね。
話にならない理不尽で面倒な家族、どうしましょうか。
人と人との境界や、モノと感情と体裁とをごちゃまぜにして荒れる家族に対しては、強制的に距離を置くことも必要です。
理不尽にも台風が来たときは水門を閉じるのです。
水門を閉じて台風がわが身に及ばないように雨戸を閉めて身を隠すんです。
「私には私の波形がある。」ということを自分自身で分かっていなくてはダメです。
自分の波形と調和しようとするのでなく荒そうとする暴風からは身を隠すのが一番です。
こんな時にこそ「逃げるは恥だが役に立つ」のです。
だから家族ストレスがない「逃げ上手」
柳に風
糠に釘
昔から日本には夫婦喧嘩を鎮めるコツがあったんですね。
「逃げるが勝ち」ってこと知っている人はストレス少ないと思います。
ツレの嵐を呼ばない方法は?
けど、やっぱり理不尽な嵐には遭いたくない、ですよね。
嵐を呼ばない方法ってあるんでしょうか。
例えば相手の虫の居所それ自体変える方法ってないもんですかね。
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