武田神社(山梨県甲府市)483番目。
おそらく、はじめての甲府入りです。
まずは土地の神様にご挨拶をと参拝です。
向かう電車の車窓から、いくつものケムトレイルらしき筋を青く晴れ渡った空に見ました。
「ケミカルは無力化した。」そのような祓いを繰り返して甲府駅に着くと、予想したよりも人は少なく、町は落ち着いていました。
途中、山梨大学を発見しながら神社に付くと、さすがに人がわらわらと。
丁度信玄公祭りのこの日。桜も散り始めですが、日もよくお宮まりなどの人で賑わっていました。
祭神 武田晴信(信玄)公
大正8年に本殿が竣工したとのことで、創建から85年になります。
HPより 武田大神様のご利益
甲斐の国の守護神であるばかりではなく、やはり「勝運」のご利益が挙げられます。勝負事に限らず「人生そのものに勝つ」「自分自身に勝つ」というご利益を戴かれるとよいでしょう。
また、農業・商業・工業を振興されたことから産業・経済の神としても信仰を集め、民政の巧みさから政治家の方々からはまさに神として祟敬を集めております。
甲斐の人々に愛されたことがよく伝わってきます。
社務所にパンフレットをいただきに行くと、脇に「姫の井」ラベルの空のペットボトルが置かれています。普段ないことですが、「せっかく甲斐まで来たのだし」ということで、一本購入。
始めてのお水とりとなりました。
キン、キンというかすかな音が聞こえて涼しげです。
お琴の演奏会の合間を縫って、向こうに見えるご神木へ。
榎天神。484番目。
ここからの眺めは本当に素晴らしいですね。山に囲まれたこういう雰囲気、やっぱり好きです。
落ち着きます。
真正面が甲府駅になる位置関係です。
帰りは甲府駅まで歩きました。
熱いぐらいの日差し。皆さん帽子をかぶっていました。
すれ違う叔母さまが「やっぱり、駅から神社参りは歩かないとね。」と。
約30分。ちょうどよい距離です。
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