【開運習慣】ついたちにお参りすべきは鎮守さん

もうすぐ季節が変わります。そしてこの一年をまとめ上げる季節に入っていきます。一日(ついたち)には神社にお参りして、心静かなひと時を過ごしてくださいね。

いろいろな方の鎮守さんをお調べして、私自身もすごく発見があったります。「鎮守さん」をわかっていると、導きをいただいていることに感謝できるし、どういう性質を持っていて、どういう方向で行けばいいのか自分で判断できるようになります。

一日参りにはあなたの鎮守神社への参拝をおススメします。

朔日(ついたち)の祀(まつ)りごと

朔日と15日に月次祭を行う神社も多いと思います。月二回、きっちりと境内を祓い清めてご神威を保つお勤めです。

神社にはいろいろな思いを抱いた方々が参拝されます。大きな悩みを持ち神社に放しにやってこられます。そのための神社でもあります。

恨み、憎み、呪うような思いの化け物が古伝にはたくさん残っていますが、神々はそういうものと対峙して神社に封印しました。

自分の願いがモンスターのようであるとはなかなか当事者には気づけないものですけれども、願い、にははからずも他人を傷つけてしまう面もはらんでいます。

自分が合格したら、落ちる人も出るわけで。自分が彼の奥さんになったら、彼と結婚するはずだった女性の悲しみが生まれるわけで。そんな風に、人が自由に願うことの中には他人との相克(そうこく)を生むこともあります。

また、ゲスな願いが神社には集まりやすいのです。

そういう願いは周囲を浮遊しますから、似たような思いを持つ人に影響を与えます。「浮遊している相克想念」というものを神社で祓い清める必要があるのです。

だから神社では月二回は大祓いをするのです。神社によっては毎日何らかの祭りを行っています。

朔日参りにすること

だから、神社でお願いすることはイイことです。人と相克するかどうかを考えたこともないけれども、とにかく叶えたいと思う願いを神社に行って、一旦解き放ち「お祓い箱」にできるからです。

そういう意味では、一日神社にお参りし、この二週間に手に入れたいもの、したいことなどの願いをわんさと言ってくるというのは悪いことではありません。ドロドロの願いを祓ってもらってください。

そして15日のお参りで叶ったモノに関して感謝をし、叶わないものに関しては「ドロドロだったのかな」などと反省すればいいのです。

朔日参りに行くべき神社

もしも「ドロドロのお願い」を自分では気づかず放ってしまった場合、お祓い箱にも入らないと、ドロドロお願いの周波数にチューニングされたモノどもが周囲に吸い寄せられます。そうなると開運どころではありません。

そうなってしまわないために、神社は選ばなくてはなりません。

「社務所にいつも人がいる」

「社務所は留守でもいつもきれいに掃き清められている」

「神社全体の手入れが行き届いて鎮守の森がイキイキしている」

そんな神社に行きましょう。

お掃除もご神事なんです。清められている神社では、毎日集まった「ドロドロのお願い」周波数を掃き清める習慣ができているということです。

あなたのことをよく知っている鎮守さんへ

朔日と15日、年に24回神社に通うのですから、神様にとっては常連さんです。だから10まで願いを言わなくてもよくわかっています。

神様には得意分野とそうでもない分野がありますが、あなたの願いの方向性と神様の得意分野が一致していれば鎮守さんとなって守り導いてくれる可能性が高まります。

鎮守さんがあなたを守り導く理由があるんです。鎮守さんにスカウトされることもあるくらいです。

鎮守さんがわかっているならば、ご祭神として鎮守さんが鎮座していて、社務所に人がいる神社にぜひお参りしたいものですね。

鎮守さん調べ


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