【8/22皆既日食の新月】ツキヨミ神社浴レポート①

「ツキヨミノミコトが気になる~!」この一言から企画が決まり、ツキヨミ神社浴と題してみんなで参拝してきました。
神社浴をすると、次、「ここへ行きたい」「ここに呼ばれている気がする」

みたいな話が参加者から次々と出てくるんですよね。
今回も出ましたけども。

そんな時は「タイミングが来ている」と受け止め、目的を明確にしていきます。
今回のツキヨミ神社浴にも、明確な目的が設定されています。

7/29 ツキヨミ神社浴の目的

神社浴を行う時の基本テーマがあります。それが次の三つです。

1.神社浴とは「神社で行う五体の沐浴」。五体について知る
2.五体を洗う方法を知る
3.なぜ、神社でなければならないかを知る

人間は物質肉体だけで生きているわけではなく、目に見えないボディを何層も持っています。
それらは、伊達にあるのではなくて、例えば宇宙遊泳する時に身に着ける、生命維持装置としての宇宙服のようなものだと言えるんですね。
地球上で生きるための宇宙服のことを「五体」と言っています。

五体をキレイに洗浄することが「神社浴」の目的です。
なので、神社浴では五体を洗う方法をお知らせしています。
その中で、神社でなければできないわけもお教えしています。

これが神社浴の基本テーマで、いつ神社に行ってもこの三つに気を付けて行えばそれは「神社浴」なんですね。

その上で、さらに神様別に目的を明確にすることで、より五体清浄が進みます。
今回はツキヨミを求めての神社浴です。
なので、この目的を裏テーマとしました。

ご先祖様の魂を天に送り出す

簡単にいえば「ご先祖様に成仏してもらう」こと。

私たちには幾千幾万のご先祖様がいます。ご先祖様の中で浮かばれない魂は、今も家族と暮らしていたり、住んでいた土地に出没したりします。

なぜかというと、ご先祖様がこの世のものや人に執着を持って手放さないからです。
ご先祖様が持っていた家族、愛する人々、モノや資産、お金、地位、名誉などにしがみついて離れないのです。

身の回りに居がちなご先祖様と感情が一致すると縁ができて、そのボディを使って欲望を達成しようとします。これが憑依です。

憑かれると何百グラムという単位で体重も増えます。
憑かれると疲れやすくなります。

これは、生きている人同士でも同じことが起きます。
「感覚」は共有できないけれども「感情」は移入しやすいものです。
感情は「家族・友人」「袖振り合う人」「テレビやインターネットを通じてふれあう人」と共鳴したとたん一瞬で憑依されます。※テレビ・インターネットなどメディアの怖いところ

逆に言えば「共鳴」しない限り憑依は起きません。だから、
ご先祖様の魂を天に送り出す、ということはつまり、
「自分自身の浮かばれない感情を天に送り出す」ことと同じなのです。

 

2017年7月29日の太陽と月の位置が教えることは、

■普遍的なものを追い求める魂
■対人関係で大きく傷ついた浮かばれない魂が、逃げ込んだり爆発したりしながら自分の意志を通そうとしてバランスを取り戻していく体験をし、同じ悩みを持つ人にアドバイスを行っていく。

浮かばれない魂に気づく機会を持つ。

 

それがこのツキヨミ神社浴の目的だったのです。
「浮かばれない魂」とはすでにこの世にいないご先祖様のみならず、自分自身が封印してきた浮かばれない感情の数々に”神上がり”してもらうのです。

皆さんのどんな感情がはがれて浮き上がってくるのでしょうか。
浮き上がってきたら、天に送り出す最大のチャンスです。

ではいざ、神社浴へ~!

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