生田明神社(岩倉市大泉寺町)408番目。
岩倉生田神社第三段目。
推古天皇19年に創立と伝わる。
正保2年(1645)に、大山寺集落の東側にあたる岩塚の地より、御旅所のあ一つた現社地(西の宮)に移転した。岩塚当時の社地には、磐境と思はれる十尺余の巨岩が多数あつたが、名古屋西別院再建の折、礎石として運ばれたという。
このような社伝からして、式内社となっている「生田神社」は当社ではないかという人もいます。もう一つ生田神社がありまして、石仏町、西春町、下市場とここ大泉寺町に。
総社生田神社御祭神ワカヒメはよく地名になる神さまです。
和歌山、神戸など。ここ岩倉もワカヒメの御神徳の掛る磐境ゆえの地名かもしれませんね。
西宮市の越木岩神社もご縁の神社ですが、やはり甑岩という磐座を祀る神社です。
越木岩神社北方の社地の所有者がマンションを建てるからと、現存の磐座を破砕するという話があります。
前の所有者であった夙川短大の校舎などを解体する際の環境問題について「こしき岩の緑と環境を守る会」や全国の有志によって問題視され説明が行われたところのようです。
磐座を破砕するなど、許されることではありません。⇒越木岩神社ブログ
祭神 倉稲魂命 (配祀)大日霊命
生田さんはすべてワカヒルメかと思っていたけれど、違ったんだ。
まあ、オオヒルメの中にお働きが含まれているのかも知れないけれども。
やっぱり、カラスが来てくれている。
撮ったつもりがうまくいってない。。。
後ろ髪を引かれるが、もう日が暮れそうだから。
いつもお世話になるカラス。
向こうからのアプローチを待つばかりじゃなく、もっと意図を持ってコンタクトしようと思った今日。
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