浅草神社(東京都台東区)
628年、浜に流れ着いた観音さんを拾い上げたのが、檜前浜成、竹成の兄弟漁師でした。
地元の文化人だった土師真中知という人が、浅草観音さんのいわれにある観音像についてその功徳などを伝えたようです。つまり現生利益仏ということで、拝んだ人は大漁を得るなどの福徳を授かったのです。
観音さんへの信心のもとは土師真中知にあるのですね。
土師真中知亡き後、その嫡子の夢告に従い、三社を祀ったことによりその名になったのです。
祭神 土師真中知命(はじまのまつらのみこと)
檜前浜成命(ひのくまのはまなりのみこと)
現生利益、大漁を叶えてくれる福徳のある神社ですね。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。