親が子どもに望む性格からみえてくるもの

2001年に内閣府が小4から小6の親に対して行った「子どもに望む性格特性」は
1位 思いやり 63.6%
2位 規則を守り人に迷惑を掛けない公共心 48.8%
3位 責任感 38.8%
4位 礼儀正しさ 33.3%
5位 人前で自分の意見をハッキリ言う力 23.4%

ちなみに1995年調べでアメリカでは
1位 責任感 49.8%
2位 公正さや正義感 32.0%
3位 落ち着きや情緒の安定 29.4%
4位 他人のことを思いやる心 26.7%
5位 礼儀正しさ 25.8%

韓国では
1位 礼儀正しさ 60.5%
2位 責任感 57.9%
3位 規則を守り人に迷惑を掛けない公共心 31.7%
4位 自分で物事を計画し実行する力 29.4%
5位 人前で自分の意見をハッキリ言う力 28.3%

大きな違いは日本で1位の他人を思いやる心は、韓国では11位の8.7%にとどまっているところ。
日本で2位の公共心はアメリカでは7位の24.4%にとどまっているところ。
アメリカで高い正義感は日本・韓国で10位、韓国で高い計画実行力はアメリカと同様8位にとどまっています。

ブッシュ大統領のころまで世界の警察をやっていた正義漢・アメリカらしい感じと、
発言力や実行力をもち「自分一人でも生き残れ」という本音メッセージが見えてくる韓国。

日本が世界的に民度が高いと評価される理由は「親の願い」にも表れて居ました。

私は何を望まれていたんだろう

そういうことを考えたことがなかったけれども。

母は洋裁が趣味で、いつも私の服を縫ってくれていました。
洋服を作る生地を買うのが好きで好きで。
掛け軸の絵をかくのも好きで、何かをつくることが好きでした。

私が長男を生んで母がまた張り切って服作りを始めました。
洋裁の本を見ながら赤ちゃんの服を眺めていて、
どうしても女の子の服が可愛くて見とれていると、母がいいました。

「女の子を産んだらいくらでも可愛いの作れるよ」

 

「女の子のかわいい服を作りたい」を、娘のわたしは望まれたに違いない、と。
そう思います。

「おもいやり」どうかな。
「公共心」これは、あり。
「責任感」おもいなあ。
「礼儀正しさ」
「意見をハッキリ言う力」

子どもに願っていることは、親もできていないことなのかも。

子どもと向き合うと見えてくるもの

子どもって、自分の子育ての通知表を見せられているような気になります。
とにかく誰かに見られるときは体裁を整えたいもの。
見栄のために子どもを怒ったりすることだってあります。

自分の親はともかく、姑さんに「子どものしつけ!」
なんていわれるのは辛いもの。

ありのままの子どもを見ているわけじゃないってこと。
親だから子どものことをわかっているなんていう親がいたとしたら、
ん~。ちょっとどうかな。

ありのままの子どものことを見ようとすると、ちょっと心が痛いかも。
でも、morieさんはちゃんと向き合いました。
だからこそ、見える世界があるんですね。

”自尊心が満たされると次に進める”
ということで、紹介いただきました。

 

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