泉神社(滋賀県米原市)514番目。
日本名水100選に選ばれた泉のほとり。
社伝によれば、天智天皇この場所を弓や馬の繰練場と定め、人々が住居を構えた際、この土地に霊泉が湧き「天泉所」と名付けた。以後「大清水」と改名された。伊吹三名水の一つでもあり、日本武尊が蝦夷との戦いで伊吹山で昏睡し、治療した「居醒の水」と伝えられ小栗助重が病の平癒を祈願された命乞いの水との由来があるとのこと。創建は651年とされています。
泉神社源泉です。
社殿に向かう階段上で、髪の毛をすってそばにやってきた美しい緑色のトンボ。
一説にはトンボは男神だそうです。お出迎え、うれしいですね
祭神 素盞嗚尊・大己貴命
多々美比古命の名前もあるらしい。多々美比古命は『近江国風土記』逸文に登場する伊吹山の神とのことです。
裏山に小道があり上がっていくと本殿周囲が見えます。
本殿の両サイドに二社つづありますが、ご祭神は不明です。
ご神木がすくすく。
伊吹の大神を水の神として祀ったとありますね。
本当のご祭神はイブキドヌシなのでは・・・?
水量がハンパないです。
ひっきりなしに水汲みの人が絶えません。
そうとは知らずに参拝に訪れて、それまでに消費した500㏄ペットボトル三杯分のお水をいただきました。ホント、甘いです。
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