晴明神社(名古屋市千種区)634番目
祭神 安倍晴明公 朝廷の天文博士、陰陽師。朱雀帝から一条帝まで6代に仕えて功績を残した。村上帝の時に唐にわたり、伯道仙人の神伝を受け継ぎ、帰国後に日本独自の陰陽道を確立した。
987年ごろ晴明は当地に移住したと伝わる。付近住人がマムシが出て困っていたところ、晴明が退治した。
1778年、再びマムシに悩まされた村人は当地に伝わる伝説を思い出して、塚と祠を建てたのが始まりという。
戦時中、戦後と祠を撤去すると事故や兵士の高熱などが起こり、住民が守るということで取り壊しを免れた。とあります。
今では「恋の三社巡り」の一角をしめて女性の参拝者が増えているそうです。
京都の晴明神社は「魔よけ」「厄祓い」の神社であるということがHPにも書かれています。
天皇、貴族、庶民の悩みを取り払うことで大きな信頼を得ていたそうです。
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